F1シンガポールGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2016年9月17日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ(メルセデス)。2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。
8番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)は、ターン7のブレーキングで2度エスケープゾンに逃れるなど、いまいち決まっていない様子。
ジェンソン・バトン、シンガポールでのマクラーレンのペース不足に驚き
2016年9月17日

マクラーレン・ホンダは、初日をフェルナンド・アロンソが9番手タイム、ジェンソン・バトンが12番手タイムで終えたが、ジェンソン・バトンは競争力についてかなり悲観的に感じている。
ロマン・グロージャン 「F1キャリアで最悪の金曜日」
2016年9月17日

ロマン・グロージャンは、フリー走行1回目ではエンジンインレットの空気漏れによって2周のインスタレーションラップ以外はガレージで過ごすことになり、2回目のフリー走行では予定よりも前倒しでレース用エンジンを搭載することになった。
マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 初日レポート
2016年9月17日

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「ここに来る前は、かなり期待していた。ただ、以前にも言ったとおり、シンガポールよりも僕たちのマシンに適したサーキットは今後いくつかある。フォース・インディアとトロ・ロッソはここではかなり競争力があるようにみえるので、明日の予選でQ3に進出するには戦いを挑まなければならないだろう」
ホンダ F1 「バランスはいい方向性に動いている」 / F1シンガポールGP
2016年9月17日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、FP1とFP2で大きく気温や路面温度などの走行環境が変わる中、小さな問題が少し発生したものの、サーキット特性に合わせたマシンとタイヤの適切なセットアップを行う一日となりました」
マノー、ノーズ先端にイルミネーションを内蔵?
2016年9月17日

マリーナ・ベイ市街地コースでナイトレースで行われるF1シンガポールGP。フリー走行1回目のパスカル・ウェーレインとエステバン・オコンのMR05のノーズ先端には、マノーのロゴが青く光る仕様となっていた。無駄なものを極限まで削るF1では珍しい装飾だ。
マノー:F1シンガポールGP 初日レポート
2016年9月17日

パスカル・ウェーレイン (21番手)
「マリーナ・ベイ・サーキットは初めてだけど、とてもクールなコースだと思う。本当にドライビングを楽しんでいる。予想通り、僕たちは他のチームと比べてまだ速さが足りない」
フェラーリ:F1シンガポールGP 初日レポート
2016年9月17日

キミ・ライコネン (2番手)
「1回目のプラクティスセッションはトリッキーだったし、ちょっと苦労した。でも、2回目のプラクティスは良かった。全てが機能してきたし、クルマのハンドリングもかなり良かった」
レッドブル:F1シンガポールGP 初日レポート
2016年9月17日

マックス・フェルスタッペン (3番手)
「僕らにとってはポジティブな一日だったし、クルマのバランスは満足できる。FP2は完全ではなかったけれど、どのエリアに取り組んで、改善しなければならないかはわかっている」