ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は、F1シンガポールGPの決勝レースをスタート直後のクラッシュによりリタイアした。

これまでセーフティカー導入率100%のF1シンガポールGP。2016年はスタート直後に波乱があった。

8番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、トロ・ロッソ勢に挟まれるカタチとなり、カルロス・サインツと接触。ホームストレートのウォールにクラッシュした。

このクラッシュにより、1周目から早くもセーフティカーが導入された。

この混乱のなか、フェルナンド・アロンソは5番手まで順位をアップ。一方、チームメイトのジェンソン・バトンはフロントウィングのエンドプレートが破損してピットイン。ウィングとタイヤを交換して20番手まで順位を下げている。

また、ブレーキトラブルによってピットレーンスタートを選択したロマン・グロージャン(ハース)だったが、時間内に修復することができず、レースをスタートできなかった。



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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / フォース・インディア / F1シンガポールGP