小林可夢偉、開幕戦はリタイア

2010年3月14日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2010年F1開幕戦バーレーンGPをリタイアで終えた。

16番手からスタートし、オープニングラップで12番手まで順位をあげた小林可夢偉だったが、12周目あたりでスローダウン。コース脇にマシンを止め、残念ながらリタイアとなった。

原因はハイドロリック系のトラブルとみられている。

ザウバー:小林可夢偉は16番手(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
小林可夢偉 ザウバー F1 バーレーンGP 予選
ザウバーは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、小林可夢偉が16番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手だった。

小林可夢偉 (16番手)
「冬のテストのあと、僕たちはもっと速いと思っていたけど、実際はバンピーなトラックの新しいパートに苦しんでいる。もちろん、ここは気温がずっと高いし、それも新たにクルマとタイヤに影響があることがわかった。僕たちは改善させるために一生懸命に作業しなければならない。明日はハードなレースになるだろうけど、僕たちのクルマはタイヤに厳しくはないので、もう少し順位をあげられると期待している。今でもポイントを獲るチャンスはある」

ザウバー:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
小林可夢偉 ザウバー F1 バーレーンGP
ザウバーは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、ペドロ・デ・ラ・ロサは10番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「パンクしてしまって今朝は走行時間を失ってしまったけど、午後はプログラムを完了することができた。これから再びセットアップを煮詰めなければならない。新しいインフィールドはバンピーで僕たちにとってかなり難しい印象だけど、取り組むつもりだ。暑さはヨーロッパの冬に比べればマシなので不満はない」

BMWザウバー 2010年レーシングスーツ (画像)

2010年3月11日
ザウバー レーシングスーツ
BMWザウバーの小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサが2010年F1シーズンを戦うレーシングスーツが披露された。

ザウバーは、冬季テストでは真っ白なレーシングスーツで参加していたが、11日に行われたドライバーフォトセッションでレース仕様のスーツが披露された。

プーマ製のレーシングスーツには、C29のカラーリングと同じくグレーとレッドのラインが入れられ、左胸には先日公開された赤い新ロゴが入れられている。

ザウバー、チーム名の変更時期は未定

2010年3月10日
ザウバー
ザウバーは、チームの公式名称からいつ「BMW」を落とすかをまだ決定していない。

昨年でBMWはF1から完全に撤退したが、ザウバーは2009年に6位だったBMWザウバーの分配金を受け取るために“BMWザウバーF1チーム”という名称を継続した

しかし、今季のザウバーはフェラーリエンジンを搭載するため、コンストラクター名は“BMWザウバー・フェラーリ”というぎこちないネーミングとなっている。

ザウバー、バーレーンGPまでに主要スポンサーを獲得できず

2010年3月10日
ザウバー
ザウバーは、2010年のF1開幕戦までに新たな主要スポンサーを獲得できなかったようだ。

ザウバーは、開幕戦バーレーンGPで新たな主要スポンサーを発表するとみられていたが、チーム代表のペーター・ザウバーは、C29のボディワークは大部分が空白なままだと語る。

「BMWが撤退し、チームを買収したあとでは、パートナーや主要スポンサーを見つけるには単純に時間が短すぎた」

ブリヂストン 「ザウバーはタイヤをうまく使えている」

2010年3月10日
ザウバー
ブリヂストンは、トップ4チームよりもザウバーがタイヤをうまく使っていると分析する。

今シーズンのF1は給油が禁止されるため、タイヤマネジメントが重要となってくる。

ブリヂストンの浜島裕英は、ザウバーのタイヤのデグラデーションが、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル、メルセデスGPよりも少ないと語る。

ハウテン州、ザウバーとのスポンサー契約を終了

2010年3月10日
ハウテン州
南アフリカのハウテン州は、F1への関与を終了させることを決定した。

ハウテン・モータースポーツ・カンパニーは、南アフリカGPの復活を検討し、ルノーやBMWザウバーのスポンサーを務めていた。

BMWのモータースポーツディレクターであるマリオ・タイセンは昨年、ハウテンとの契約が「長期的」なものだと語っていた。

小林可夢偉 開幕直前インタビュー

2010年3月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2010年シーズンを目前に控えてF1公式サイトのインタビューに応じた。

可夢偉、あなたは一人前のレースドライバーとして初のF1フルシーズンを始めようとしています。あなたのチームは、バドックで流行仕掛け人になるかもしれませんね・・・
9歳でカートを始めたときからF1に行きたいと思っていた。ずっと僕の夢だった。チームに関しては、僕は誰の真似もしたくはない。常に自分のスタイルを探している。トップにたどり着きたいなら、自分自身に嘘をついてはいけない。
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