ザウバー:F1オーストラリアGP初日

2010年3月26日
小林可夢偉 ザウバー F1オーストラリアGP 初日
ザウバーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが12番手、小林可夢偉リが13番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「最初のセッションでは、コーンに近づき過ぎてヒットしてしまい、新しいフロントウイングがなくなってそれ以上走行することができなかった。もちろん、もっと多くのラップを走りたかったけど、2回目のセッションでの雨は助けにならなかった。でも、トラックには良いフィーリングが得られた。これから、集中してクルマの改善に取り組むつもりだ。主な問題は全体的なグリップ不足だね」

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレンの仕組みを知っていた」

2010年3月25日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ザウバーがマクラーレンのシステムをこれほど早くコピーしたことに驚きの声が上がっているが、ザウバーのドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンが何をしようとしていたかわかっていたことを明らかにした。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、今年ザウバーでF1復帰するまで、長年マクラーレンでテストドライバーを務めていた。

ザウバー、マクラーレン流のエアインテークをコピー

2010年3月25日
ザウバー、マクラーレン流のエアインテークをコピー
ザウバーが、マクラーレン流のエアインテークの導入するようだ。

マクラーレンのMP4-25にはモノコック上面にエアインテークが設けられており、ドライバーが膝で操作することでマシンを通った空気がリアウイングのスリットから抜け、リアウイングで発生するダウンフォースをストールさせることで直線スピードを得ていると考えられてる。

ザウバー、オーストラリアGPでの競争力に期待

2010年3月22日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、チームがオーストラリアGPで強さを発揮できると期待している。

バーレーンGPでは、ペドロ・デ・ラ・ロサ、小林可夢偉の両方のドライバーがハイドロリック系のトラブルでリタイアした。

ウィリー・ランプは、バーレーンGPでチームに打撃を与えた問題は解決したと語る。

小林可夢偉:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月20日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2010年第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「バーレーンよりメルボルンの方が競争力があることを期待しているのは確かです。そうでなければならないと思います。トラックはバーレーンでのレースのあとに行ったトヨタのシミュレーターで知っているだけです。アルバートパーク・サーキットのレイアウトは好みですし、メルボルンも好きな場所です」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月20日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2010年第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「今回のグランプリをとても楽しみにしている。バーレーンでのパフォーマンスは忘れたいね。素晴らしい雰囲気なのでお気に入りのグランプリのひとつでもある。最後にレースをしたのは2002年だ。2005年には金曜のプラクティスでドライブした。トラックの記憶はいくらかはあるけど、僕にとっては新しいトラックを学ぶようなものだろう」

小林可夢偉 「正直めっちゃ悔しい開幕戦」

2010年3月18日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2010年開幕戦F1バーレーンGPを振り返った。

オープニングラップで12位まで順位をあげた可夢偉だったが、12周目にハイドロリックにトラブルが発生。ザウバーでのデビューレースをリタイアをリタイアという結果で終えた。

「う〜ん、正直めっちゃ悔しい開幕戦になってしまいました」と小林可夢偉は振り返る。

ザウバー、チーム名変更を検討

2010年3月16日
ザウバー
ペーター・ザウバーは、チーム名の変更を申請する準備をしている。

ザウバーは、テレビ収入を失うリスクを避けるため、BMWがF1から撤退したにも関わらず、2010年シーズンは「BMWザウバーF1チーム」というチーム名を維持した。

だがシーズンが開幕した今、ザウバーは時期は未定だが、チーム名変更を申請する可能性があることを明らかにした。

ザウバー:2台ともリタイアに終わる (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
小林可夢偉 F1バーレーンGP
ザウバーは、2010年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースで、小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアという結果に終わった。

小林可夢偉 (リタイア)
「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」
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