ザウバー:小林可夢偉は18番手 (F1ヨーロッパGP予選)
ザウバーは、F1ヨーロッパGP予選でペドロ・デ・ラ・ロサが16番手、小林可夢偉が18番手だった。
小林可夢偉 (18番手)
「予選が早々に終わってしまい非常に残念です。プライムタイヤを履いた最初のアタックはよかったので、オプションタイヤに履き替えた2回目のアタックではもう少し期待していましたが、思ったほどのグリップがありませんでした。ただ僕自身そのオプションタイヤでの最初のアタック中にフロントタイヤをロックしてしてフラットスポットを作ってしまったので、クルマのポテンシャルを100%引き出せたとは言えません。2周目のアタックではフラットスポットからの振動を感じていました。ともかく残念です」
ペドロ・デ・ラ・ロサ (16番手)
「16番手は良くは見えないけど、予選にはかなり満足していると言わなければならない。特にQ1でのパフォーマンスは本当に良かった。僕たちはフリープラクティス後にクルマを改善させて、その変更が成果を生んだ。僕たちは懸命にプッシュしていたし、パッケージの最大限を引き出せたと思う。そこには限界がある。トラックコンディションはハード側のタイヤコンパウンドに有利だったと思う。プライムタイヤは本当に良かった。ソフト側のオプションヤイヤではグリップが不足していたし、あまりにスライドしていた」
ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「結果としては非常に残念な予選だったが、タイム差がすごく拮抗していた。グリップレベルは安定せず、可夢偉は残念ながら第2セッションに進むことができなかった。彼はフラットスポットを作ってしまい、それぞれのセクターをベストタイムをまとめることができなかった。ペドロは第1セッションはいい仕事をして13番手で通過。第2セッションはまずプライムで始めてその後オプションに履き替えたが、ここでもグリップ不足とタイヤのコンパウンドが違うことによるクルマのバランスの変化が影響を与えたようだ。そのためプライムのタイムを更新することができなかった。もしセクタータイムをそろえていたら違った結果になったかもしれないが、これが今週末我々がいる現状だし、ここから改善しなければならない」
関連:
F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1ヨーロッパGP
小林可夢偉 (18番手)
「予選が早々に終わってしまい非常に残念です。プライムタイヤを履いた最初のアタックはよかったので、オプションタイヤに履き替えた2回目のアタックではもう少し期待していましたが、思ったほどのグリップがありませんでした。ただ僕自身そのオプションタイヤでの最初のアタック中にフロントタイヤをロックしてしてフラットスポットを作ってしまったので、クルマのポテンシャルを100%引き出せたとは言えません。2周目のアタックではフラットスポットからの振動を感じていました。ともかく残念です」
ペドロ・デ・ラ・ロサ (16番手)
「16番手は良くは見えないけど、予選にはかなり満足していると言わなければならない。特にQ1でのパフォーマンスは本当に良かった。僕たちはフリープラクティス後にクルマを改善させて、その変更が成果を生んだ。僕たちは懸命にプッシュしていたし、パッケージの最大限を引き出せたと思う。そこには限界がある。トラックコンディションはハード側のタイヤコンパウンドに有利だったと思う。プライムタイヤは本当に良かった。ソフト側のオプションヤイヤではグリップが不足していたし、あまりにスライドしていた」
ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「結果としては非常に残念な予選だったが、タイム差がすごく拮抗していた。グリップレベルは安定せず、可夢偉は残念ながら第2セッションに進むことができなかった。彼はフラットスポットを作ってしまい、それぞれのセクターをベストタイムをまとめることができなかった。ペドロは第1セッションはいい仕事をして13番手で通過。第2セッションはまずプライムで始めてその後オプションに履き替えたが、ここでもグリップ不足とタイヤのコンパウンドが違うことによるクルマのバランスの変化が影響を与えたようだ。そのためプライムのタイムを更新することができなかった。もしセクタータイムをそろえていたら違った結果になったかもしれないが、これが今週末我々がいる現状だし、ここから改善しなければならない」
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