アルピーヌF1チーム ラスベガスGP以降の最終3戦で“ピンク仕様”を投入
アルピーヌF1チームは、2025年シーズン最終3戦に再びピンクの特別カラーを投入する。

チームはここ4年間、スポンサーであるBWTとの契約を記念して、特定のレースでピンクの特別カラーリングを使用してきた。2022年と2023年にはシーズン序盤にピンク仕様で参戦し、昨年はシーズン後半に投入する方式へと切り替えていた。

今回のバージョンでも、例年と同じく“ピンクの面積がさらに減る”傾向が続いている。通常のブルーは多く残されているが、サイドポッド部分のみピンクへ変更。また、ホイールカバーにはルーレットホイール(ルーレット盤)モチーフが新たに追加された。

アルピーヌは、この特別カラーを今週末のラスベガスGPに加え、カタールおよびアブダビで行われる最終2戦でも使用する予定だ。今週末のレースに向けては、ウィリアムズも特別カラーを発表している。

なお、アルピーヌが今季特別デザインを用いるのはこれが2回目となる。アメリカ、メキシコ、ブラジルの3連戦では、マシン後部にイエローの差し色を加えた仕様で走行していた。

アルピーヌF1チーム ラスベガスグランプリアルピーヌ F1 ラスベガスグランプリ

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カテゴリー: F1 / アルピーヌF1チーム / F1ラスベガスGP