ザウバー:小林可夢偉がQ3初進出! (F1マレーシアGP予選)

2010年4月3日
小林可夢偉 F1マレーシアGP 予選
ザウバーは、F1マレーシアGP予選で小林可夢偉が6番手、ペドロ・デ・ラ・ロサは12番手だった。

小林可夢偉 (9番手)
「初めてQ3に進むことができて嬉しいです。去年のブラジルも同じようなウエットコンディションで、Q2最後のアタックラップでスピンをしてQ3に進めませんでした。そこで学んだことを今日はいかすことができました。ドライコンディションのパフォーマンスとしてはまだ苦しいところもあるので、このグリッドポジションはさらに嬉しいです。ウエットコンディションではクルマがアクアプレーニングを起こすため、運転をするのは簡単ではないですが、明日の決勝でも雨が降ると、スタート時のクルマは重くなるのでより難しくなります。でも明日は必ず入賞してポイントを獲りますよ」

ザウバー、フロントウイングを強化

2010年4月3日
ザウバー
ザウバーは、強化したフロントウイングをマレーシアGPに持ち込んでいる。

オーストラリアGPの週末では、小林可夢偉のマシンから3度もフロントウイングが脱落しており、決勝でもフロントウイングの脱落が原因で0周リタイアに終わっていた。

そのため、前戦オーストラリアGPから期間がないにも関わらず、ザウバーはフロントウイングをファクトリーへ戻して強化した。

ザウバー:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
小林可夢偉 F1マレーシアGP
ザウバーは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「クルマとしては先週のメルボルンよりもいいフィーリングですが、もっといいペースで走れるようにしなければいけません。このサーキットは他のカテゴリーで走った事があるのも助けになったと思います。この暑いコンディションは実際にコースを走っているときは気になりませんが、クルマに座ってガレージで次の走行に向けて待機しているときは、まるで焼かれているように感じます。午後のセッションではアスファルトの温度が50度にもなって、本当に熱かったですが、タイヤにとっても厳しかった。ただ今日の午後こういった条件で走れたことは予選と決勝にとっても役に立つと思います」

ザウバー、改良型FダクトをマレーシアGPでテスト

2010年4月2日
ザウバー Fダクト
ザウバーは、FダクトをマレーシアGPのフリー走行を再びテストする予定である。

ザウバーは、オーストラリアGPのフリー走行でマクラーレンが採用するFダクトをテストしたが、レースでの使用にはいたらなかった。

ザウバーは、マレーシアGPのフリー走行で改良したFダクトをテストする予定であり、改良がうまくいけばレースでもマシンに搭載するとみられている。

小林可夢偉 「次は必ずフィニッシュします!」

2010年4月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、0周リタイアに終わったF1オーストラリアGPを振り返った。

「決勝レースのスタート前に雨が降ってきて、『これは面白いことになるやろ』と思ってたんです」と小林可夢偉は語る。

「レースの途中で雨が止むのは分かっていたし、とにかくポイントを獲れるチャンスだと。だからスタートは、それはもうかなり慎重にいったんです。とにかく無理せずリスクを背負わんとこうと」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月29日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1第3戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「セパン・サーキットは、お気に入りのトラックのひとつだ。流れるようなコーナーによってリズムがたくさんある。カタロニア・サーキットを少し思い起こさせるね。マレーシアのトラックは、特に暑さと湿気で体力的にかなり厳しい。ドライブするのが大好きだよ!それに適応することが重要だ」

ザウバー:小林可夢偉、1周目でリタイア (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
小林可夢偉 ザウバー F1 オーストラリアGP
ザウバーは、F1オーストラリアGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「ターン3で縁石か他のクルマに接触したんだと思う。すべてがとても接近していたし、何が原因だったかはあまり覚えていないけど、データでは何かがあったようだ。フロントウイングについては心配していなかったけど、数コーナー後にマシンの下に入り込んでしまった。最初は何が起きたかまったくわからなかった。それ以上はコントロールすることはできなかった」

ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1オーストラリアGP予選)

2010年3月27日
小林可夢偉 ザウバー F1オーストラリアGP 予選
ザウバーは、F1オーストラリアGP予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手、小林可夢偉は16番手だった。

小林可夢偉 (16番手)
「3回目のフリープラクティスでのスピードは励みになるものだったので、もう少し高い位置で予選を終えられると思っていた。ほぼクルマのコントロールを失うくらい懸命にプッシュしたけど、Q3に進むことはできなかった。それでも、バーレーンに比べると間違いなく改善している。ポジションは同じだけど、ギャップは狭まっている。レースにはかなり自信をもっている」

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「Fダクトには時間が必要」

2010年3月27日
ザウバー Fダクト
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ザウバーが新しいFダクトシステムをきちんと働かせるには数レース必要だと語る。

ザウバーは、マクラーレンが採用したFダクトを金曜日にテストしたが、フリー走行2回目にはシステムを外した。

「ドライバーがシステムを起動させなければならない」とデ・ラ・ロサはシステムについて説明する。
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