小林可夢偉 「レースペースには自信があった」

2010年9月15日
小林可夢偉
小林可夢偉が、0周リタイアに終わったF1イタリアGPの週末を振り返った。

高速のモンツァ・サーキットは、決してザウバー C29に適したサーキットとは言えなかった。さらに金曜日はトラブルが多く、セッティングを煮詰めることができなかったと可夢偉は語る。

「今週末は、金曜日に初めて低ドラッグのダウンフォースレベルで走ったんですけど、とにかく細かいトラブルが多すぎて車をまともにセッティング出来る状態じゃなかった」

ザウバー、ニック・ハイドフェルドの起用を正式発表

2010年9月14日
ザウバー ニック・ハイドフェルド
ザウバーは、次戦シンガポールGPより、ペドロ・デ・ラ・ロサに代えてニック・ハイドフェルドを起用することを発表した。

「チーム代表として厳しい決断だったし、ペドロのプロフェッショナリズムに感謝したい」とチーム代表のペーター・ザウバーはコメント。

「ニックと契約したのは、我々のクルマの相対的なポテンシャルをさらに判断する助けになるドライバーだということを非常によくわかっているからだ」

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ハイドフェルドの後任でピレリの開発ドライバーに?

2010年9月13日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、ニック・ハイドフェルドの後任としてピレリの開発ドライバーに就任すると報じられている。

メルセデスGPのリザーブドライバー契約を解除し、来年からF1にタイヤを供給するピレリのテストドライバーに就任したニック・ハイドフェルドは、次戦シンガポールGPでペドロ・デ・ラ・ロサの後任としてザウバーでレースをすると報じられている。

ザウバー、ニック・ハイドフェルド起用説にノーコメント

2010年9月13日
ザウバー ニック・ハイドフェルド
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、ペドロ・デ・ラ・ロサの代わりにニック・ハイドフェルドを起用するとの報道に対してのコメントを避けている。

スイスの Blick は、次戦シンガポールGPからペドロ・デ・ラ・ロサに代わり、ニック・ハイドフェルドが小林可夢偉のチームメイトになると報じている。

さらに La Nueva Espana は、レース後のメディア対応を終えたデ・ラ・ロサがチーム首脳からミーティングに呼び出されたと報道。

ニック・ハイドフェルド、次戦からザウバーでレース復帰?

2010年9月13日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、ペドロ・デ・ラ・ロサと交代し、次戦F1シンガポールGPから小林可夢偉のチームメイトとしてザウバーに復帰すると AUTOSPORT が報じている。

昨年までBMWザウバーに所属していたニック・ハイドフェルドだが、今年はメルセデスGPのリザーブドライバーとしてシーズンをスタート。その後シーズン途中に契約を解除し、現在は2011年から新たにF1のタイヤサプライヤーとなるピレリの開発ドライバーを務めている。

ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1イタリアGP)

2010年9月13日
小林可夢偉 F1イタリアGP
ザウバーは、F1イタリアGPの決勝レースでペドロ・デ・ラ・ロサが14位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「本当に残念です。レースコンディションでのペースは良かったので、今日は簡単にポイントが獲れていたと思いました。ただ、インスタレーションラップの1周目 の時点でクルマに違和感を感じていたら、ギヤの変速ができなくなってしまいました」

小林可夢偉、0周リタイア (F1イタリアGP)

2010年9月12日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースをオープニングラップでリタイアした。

レース直前にギアボックスにトラブルが発生し、決勝をピットからスタートすることとなった小林可夢偉。レースには問題なく加わったが、オープニングラップでストップ。1周も完了することなく、レースを終えることとなった。

原因はやはりギアボックス。レコノサンスラップで4速以上に入らなくなり、レースでも症状は改善せずリタイアすることとなった。

小林可夢偉、マシントラブルでピットスタート (F1イタリアGP)

2010年9月12日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースをピットからスタートすることとなった。

予選では相性が良いとは言えないマシンから最大限を引き出し、13番手タイムを記録した小林可夢偉。

しかし、レース直前にギアシフトに問題が発生。規定されている15分前までにコースインすることができず、ピットからのスタートとなってしまった。

ザウバー:小林可夢偉は13番手 (F1イタリアGP予選)

2010年9月12日
小林可夢偉 F1イタリアGP 予選
ザウバーは、F1イタリアGP予選で小林可夢偉が13番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが16番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「今日の予選はなんの問題もなく、タイム的にもポジション的にも最大限の結果だったと思います。ひとつ前の12番手にはミハエル(シューマッハ)がいますけど、彼とのタイム差はコンマ3秒とちょっと大きい差でした。昨日のフリー走行1回目に比べると、ずいぶんとクルマのバランスも良くなったし、グリップレベ ルも上がったことで、かなり自信を持っています。もちろん明日の決勝レースでは入賞してポイント獲得を狙いにいきます」
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