F1マレーシアGP予選後の全F1マシンの燃料搭載量

2009年4月5日
F1 マレーシアGP マシン重量
F1マレーシアGP後の全マシンの重量が発表された。

ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)を基準にすると、トヨタの2台は若干軽め。10グリッド降格が決まっているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は軽めの燃料で上位を目指したことがわかり、逆に5番グリッド降格となるルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、若干重めの燃料を積んでいる。

F1マレーシアGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション

2009年4月4日
F1 マレーシアGP 予選
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPの予選が4日(土)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはブラウンGPのジェンソン・バトン。開幕戦に続き、予選を通して競争力のあるパフォーマンスをみせ、2戦連続となるポールポジションを獲得した。

2番グリッドを獲得したのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。同じくトヨタのティモ・グロックは5番手タイムだったが、上位の2台がペナルティで降格となるため3番グリッドを獲得した。

F1マレーシアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム

2009年4月4日
F1 マレーシアGP フリー走行3回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が4日(土)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した1分35秒940。

2番手にはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが記録し、トヨタの2台が4番手、5番手につけた。

F1マレーシアGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2009年4月3日
F1 マレーシアGP フリー走行2回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行2回目が3日(金)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムはフェラーリのキミ・ライコネンが記録。午前中のロズベルグを上回る1分35秒707を記録した。

2番手タイムは同じくフェラーリのフェリペ・マッサが記録。フェラーリ勢が上位を占めた。

F1マレーシアGP フリー走行1回目:ロズベルグ1番手、中嶋一貴2番手

2009年4月3日
F1 マレーシアGP フリー走行1回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が3日(金)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

開幕戦オーストラリアから1週間後、F1チームは灼熱のマレーシアへと移動。メルボルンと異なり、従来型のサーキットであるセパン国際サーキットは、各マシンの本来のポテンシャルが試される。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。中嶋一貴も2番手タイムに着け、オーストラリアGPに続き、ウィリアムズが好調なスタートを切った。

F1開幕戦オーストラリアGP決勝 (ドライバーコメント)

2009年3月30日
オーストラリアGP決勝 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

※レース後、3位だったヤルノ・トゥルーリに25秒加算ペナルティが下され、トゥルーリは12位に降着。ルイス・ハミルトンが3位に、以下、セバスチャン・ブルデーまでがポイント圏内で1つずつ順位をあげた。

F1オーストラリアGP 決勝:バトン優勝!ブラウンGPワン・ツー!

2009年3月29日
F1オーストラリアGP 決勝:バトン優勝!ブラウンGPワン・ツー!
F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが29日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

2009年の初優勝を飾ったのはブラウンGPのジェンソン・バトン。ポールポジションからスタートしたバトンは、スタートから圧倒的なペースでレースを支配。バトンにとっては、2006年ハンガリーGP以来となる勝利を挙げた。

F1オーストラリアGP予選後の全F1マシンの燃料搭載量

2009年3月28日
F1 オーストラリアGP 燃料搭載量
FIAは、新しいルールに基づき、オーストラリアGP予選後の全マシンの燃料搭載量を発表した。

ブラウンGPが、最も近いライバル達よりも重い燃料だったことは驚きだ。

Q3のマシンの中ではBMWザウバーのロバート・クビサが最も軽量だった。また、フェラーリの2台がブラウンGPより軽いことも、両チームのパフォーマンスの差を表している。

F1開幕戦オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

2009年3月28日
オーストラリアGP予選 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
「デビューレースでポールポジションにマシンを置くことは偉業だと思うし、ロス、ニック、そしてブラックリーのファクトリーのみんなに感謝している。ここ4か月は、チームにとってかなりタフだったし、レースができるかさえわからない状況からシーズンの開幕戦でポールポジションを達成するまで行けたことは本当に信じられない。明日は週末で最も重要な1日だし、成功した結果を手にするには多くの仕事がある。でも、僕たちがどこにいたかを忘れてはならないし、この週末を本当に楽しんでいるよ」
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