F1バルセロナ合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年3月1日

最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。土曜日に最新の空力アップデートを投入したマクラーレンは、予選シミュレーションにより多くの時間を費やしていた。
ルイス・ハミルトンは、ライバルも予選シミュレーションを行った午前中に4日間のベストタイムとなる1分20秒472を記録。午後に行ったレースシミュレーションでも一貫したパフォーマンスをみせ、MP4-25の順調な仕上がりをアピールした。
F1バルセロナ合同テスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2010年2月28日

3日目のトップタイムを記録したのは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは午前中に1分20秒686というタイムを記録したが、その後バルセロナには雨が降り始めた。
2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。
F1バルセロナ合同テスト2日目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム
2010年2月27日

2日目のトップタイムを記録したのはウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグ。ウィリアムズは、午前中にレースシミュレーション、午後に予選シミュレーションという他チームとは逆のプログラムを実施した。
2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソが記録。フェラーリは、今回のテストでシャークフィンを含めた空力アップデートを勢力的にテストしている。
F1バルセロナ合同テスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年2月26日

バルセロナは、これまでテストで使用されたトラックと比較して高速コーナーが多く、また各チームが開幕戦に近いアップデートを持ち込むことから、今回のテストは各チームのパフォーマンスがより明確になると予想されている。
初日のトップタイムを記録したのレッドブルのマーク・ウェバー。109周を走行したマーク・ウェバーは、午前中に1分21秒487というタイムを記録。軽めの燃料であったと思われるが、その後も8周にわたり競争力のあるタイムを記録した。
F1ヘレス合同テスト最終日:ジェンソン・バトンがトップタイム
2010年2月21日

最終日のヘレスもドライコンディション。トップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。今シーズンのヘレステストのベストタイムとなる1分18秒871をマークした。
午前中にベストタイムを記録したバトンは、残りのセッションを重い燃料搭載量でのロングランに費やした。
F1ヘレス合同テスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年2月20日

3日目のヘレスは、久々のドライコンディション。トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。1分19秒299というタイムは、先週ルイス・ハミルトンが記録したベストタイムをコンマ2秒上回るこれまでのヘレスでのベストタイムとなった。
2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。トラブルフリーで132周を走行したアロンソは、ウェバーからコンマ8秒遅れとなる1分20秒115を記録した。3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。
F1ヘレス合同テスト2日目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム
2010年2月19日

2日目のヘレスも天候が安定せず、トラックが完全にドライになることはなかった。
トップタイムを記録したのはウェイリアムズのルーベンス・バリチェロ。バリチェロは正午過ぎのコンディションがベストな状態のときに最速タイムを記録した。
F1ヘレス合同テスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年2月18日

初日は、激しいシャワーが断続的に降る難しいコンディション。今回のテストからロータスがテストに参加。テストドライバーのファイルーズ・ファウジーが、新車T127のステアリングを握った。
初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。午後に太陽が差し込みトラックがドライになりかけた際に1分22秒593というタイムを記録した。
F1ヘレス合同テスト(2/10〜13):総合タイム
2010年2月14日

今週のヘレスは天候が安定せず完全ドライとなった日はなかったため、タイムを並べることは大きな意味をなさないが、バレンシアと比較して低速コーナーが備わったヘレスはシーズンに近いサーキットと言える。
全体のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ、3番手にはザウバーの小林可夢偉が続いた。