ルノー 「ホンダのF1エンジンは大きな飛躍を遂げている」

2018年10月19日
F1 ホンダF1 ルノー
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ホンダの最新のパワーユニット開発について「心配」していると認めた。

ホンダはF1日本GPで最新の“スペック3”エンジンを投入。パフォーマンス面でルノーを抜いて、メルセデスやフェラーリに近づいたと考えられている。

ルノーは、今シーズン限りでカスタマーとしてのレッドブル・レーシングを失い、レッドブル・レーシングはトロ・ロッソとともにホンダのワークスエンジンを搭載する。

ルノー 「ホンダのF1エンジンの急速な進歩は巨額な投資の成果」

2018年10月17日
F1 ホンダF1 ルノー
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ホンダが最新のF1エンジンで進歩を遂げたことを認めつつも、それは巨額の投資が必要なことを示しており、このままエンジン開発のコストが上昇すれば、エンジンメーカーのひとつを失うことになるだろうと懸念している。

ホンダは、F1ロシアGPで投入した“スペック3”F1エンジンでルノーを馬力面で上回ったと考えられている。

マーク・ウェバー、ダニエル・リカルドのルノーでの停滞を懸念

2018年10月16日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、オーストラリアの後輩ドライバーであるダニエル・リカルドのルノー移籍を“心配”していると語る。

ダニエル・リカルドは“新鮮なチャレンジ”を求めて長年所属したレッドブルを離れてルノーへ移籍することを決断。2019年の“シリーシーズン”の最大のサプライズのひとつと言える衝撃的なニュースだった。

ルノー 「マックス・フェルスタッペンによる批判はアンフェア」

2018年10月16日
F1 マックス・フェルスタッペン ルノーF1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンによるルノーへの批判は“アンフェア”なものだと考えている。

レッドブル・レーシングとルノーは今シーズン限りで12年間にわたるパートナーシップを終了するが、シリル・アビテブールは良好な関係で締めくくりたいと考えている。

ルノー 「選手権4位を維持するには予選ペースの改善が不可欠」

2018年10月14日
F1 ルノーF1
ルノーは、2018年のF1コンストラクターズ選手権4位を維持するためには予選ペースを改善する方法を見つけることが不可欠だと考えている。

残り4戦で、ルノーはコンストラクターズ選手権5位のハースにポイント差まで迫られている。ハースは、すべてのレースでルノーよりも速さを見せており、ルノーからの告発でイタリアGPでロマン・グロージャンが失格となったこともあり、4位の座を奪取することに闘志を燃やしている。

ルノーF1チーム代表、メルセデスのチームオーダー発令に理解

2018年10月12日
F1 メルセデス チームオーダー
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、チャンピオンシップをほぼ手中に収めているにも関わらず、メルセデスがチームオーダーを発令していることに理解を示している

ルイス・ハミルトンは、すでにセバスチャン・ベッテルに対して大きなリードを築いており、もはやメルセデスにいはバルテリ・ボッタスの“ナンバー2”としてのサポートは必要ないと考える見方が多い。

カルロス・サインツ 「マクラーレンは今年で底を打ったと思う」

2018年10月12日
F1 カルロス・サインツ マクラーレン
カルロス・サインツは、2019年にマクラーレンが競争力を取り戻すことができると自信をみせている。

今シーズン限りでF1を引退するフェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、かつての偉大な英国チームであるマクラーレンのマシンは“何年にもわたって悲劇的”だったと語っている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーがトップ3に挑戦するには数年かかる」

2018年10月11日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、自分自身は改善しているが、チームはまだ長期計画の“発展段階”になると考えている。

現在、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位に位置しているが、メルセデス、フェラーリ、レッドブルからは大きく離されており、5位のハースには5ポイント差まで迫らっれている。

ルノー:1ポイント獲得で予選ペースに課題 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ルノー 日本GP
ルノーは、F1日本GPの決勝レースで、カルロス・サインツが10位入賞。ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール (チームプリンシパル)
「今日はチームにとって重要な結果だ。ソチの後、開発のこの段階で我々のレースペースが競争的であるというさらなる証拠だ。また、レッドブル・レーシングが鈴鹿のようなパワーセイシティブの高いトラックで2位を争ったことで、パワーユニッヨがレースコンディションで素晴らしい結果を達成する能力があることも示された」
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