ルノー、2016年の“移行期”はロータスのままで参戦?
2015年11月6日

9月にロータス買収について基本合意書にサインしたルノーだが、その後、実現の兆しは見えなかった。だが、ここへきて、ルノーのスタッフが、ロータスの本拠地であるエンストンでの仕事を開始したと報じられている。
レッドブル、2016年はルノー製エンジンをノーブランドで搭載?
2015年11月6日

レッドブルは、ルノーと2016年まで締結していた契約を中途で解約したことが明らかとなっているが、それとは別に、2016年にルノーのエンジンを購入することで合意に達したとみられている。
ルノーのスタッフ、エンストンでの作業を開始 … ロータス買収が現実味
2015年11月5日

また、 Autosport は、ロータスの買収計画を継続してており、2週間前にマノーの技術コンサルタントを辞任したボブ・ベルが、ルノーにすぐに復帰すると報じている。
ルノー、ロータスの買収はまだ未決定
2015年10月25日

先月、ルノーは、ロータスF1チームを買収する基本合意書にサインしたことを発表した。
しかし、バーニー・エクレストンは、オースティンで「彼らはまだ決定していない」と認めた。
ルノー、パワーユニットのアップグレードに11トークンを使用
2015年10月24日

ルノーは、レッドブルとトロ・ロッソが使用することに備えて、今週末オースティンに2つの最新仕様のパワーユニットを持ち込んだ。
だが、議論によって、新しいパワーユニットは早くてもブラジルGPまでデビューすることはないとされている。
ダニエル・リカルド 「ここでルノーのアップグレードを搭載する価値はない」
2015年10月23日

ルノーは、F1アメリカGPを前にようやくエンジン開発トークンを使用。だが、これまでの信頼性問題により、レッドブルとトロ・ロッソはペナルティーなしで使える4基のパワーユニットをすでに使い果たしている。
ルノー、パワーユニットのアップグレードは「パワー向上が目的」
2015年10月22日

ルノーは、2015年のトークンの大部分を使用してIEC(内燃機関)とターボチャージャーをアップデートした。
ルノーは声明で“オースティンで使用できる新スペックのパワーユニット”が、ダイナモで目標に達したことを明らかにした。
ルノー、アップグレード版パワーユニットが完成
2015年10月21日

これまでルノーは割り当てられた12トークンを使用していなかったが、F1アメリカGPを前に“大部分”を使用したとみられている。
今週末、最新仕様が投入されるかはレッドブルとともに決定させる。
ロータス、ルノーの決断の遅れで2016年F1マシンに“妥協”
2015年10月19日

ルノーは、ロータスをワークスチームに変えることを“同意”しているが、その検討は遅れている。
それが実現した場合、ロータスは、ルノーのパワーユニットに合わせて2016年F1マシンのデザインを適応させる必要がある。