ルノー、パワーユニットのアップグレードは「パワー向上が目的」
2015年10月22日

ルノーは、2015年のトークンの大部分を使用してIEC(内燃機関)とターボチャージャーをアップデートした。
ルノーは声明で“オースティンで使用できる新スペックのパワーユニット”が、ダイナモで目標に達したことを明らかにした。
ルノー、アップグレード版パワーユニットが完成
2015年10月21日

これまでルノーは割り当てられた12トークンを使用していなかったが、F1アメリカGPを前に“大部分”を使用したとみられている。
今週末、最新仕様が投入されるかはレッドブルとともに決定させる。
ロータス、ルノーの決断の遅れで2016年F1マシンに“妥協”
2015年10月19日

ルノーは、ロータスをワークスチームに変えることを“同意”しているが、その検討は遅れている。
それが実現した場合、ロータスは、ルノーのパワーユニットに合わせて2016年F1マシンのデザインを適応させる必要がある。
ロータス、ルノーによる買収成立は長期化の様相
2015年10月15日

ルノーは、ロータスF1チームの買収について基本合意書にサインしたが、ロータスの副チーム代表を務めるフェデリコ・ガスタルディは、ルノーによるロータス買収契約が正式に結ばれるのは12月になってからだろうと述べている。
ルノー、レッドブルに2016年もエンジンを供給するのは“難しい”
2015年10月10日

レッドブルは、ルノーのパワーユニットに不満を抱き、1年早く契約を終了することを発表したが、メルセデスから供給を拒否され、フェラーリとの交渉も失敗に終わったことから、ルノーとの2016年末まで契約を続けるために交渉を再開したと Autosport は報じている。
ダニエル・リカルド 「ルノーより1年落ちのフェラーリの方がマシ」
2015年10月9日

レッドブルは、競争的なエンジン契約を確保できなければ、F1から撤退すると警告しており、その期限を今月末に設けている。
レッドブルの希望はルノーに代わってフェラーリのエンジンを獲得することだが、フェラーリ側は強力なライバルに対等のパワーユニットを提供することに消極的だ。
レッドブル 「ルノーが競争力を取り戻すには2〜3年かかるだろう」
2015年10月8日

V6ターボエンジンの導入以来、レッドブルとルノーの関係は一気に崩壊。以前にタイトルを4連覇したパートナーシップは今年限りで終わろうとしている。
レッドブル、ルノーのアップグレードに期待せず
2015年10月5日

2014年に新しいV6ターボパワーユニットが導入されて以来、ルノーのパワーユニットは信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでおり、レッドブルは契約を今シーズン末で終了する意向を固めている。
ロマン・グロージャン 「本当にはルノーで走りたかった」
2015年10月5日

ロータスに残っていれば、来シーズンにルノーワークスとして生まれ変わる見込みがあったが、ロマン・グロージャンは、新興チームであるハースに移籍することを選んだ。