レッドブル 「ルノーは恩を仇で返した」
2015年12月22日

ルノーは、ロータスF1チームを買収して2016年からワークスチームとして復帰が決定。ワークス参戦の噂は2015年序盤から浮上していた。
クリスチャン・ホーナーは、ルノーのそのような意図がレッドブルとの関係に影響したと考えている。
アラン・プロスト 「ルノーはF1撤退寸前だった」
2015年12月22日

ルノーは、ロータスの買収を正式に完了。2016年からワークスチームとしてF1グリッドに戻ってくる。
フランス出身のアラン・プロストとルノーの繋がりは深く、F1アブダビGP前の話し合いにも関わっていた。
ルノー、ロータスの買収を正式に完了
2015年12月22日

F1での将来について話し合いを続けてきたルノーだが、12月に入ってすぐにロータス買収を正式に発表。そして、買収の話し合いが進められるよう延期されていたロータスの未払いをめぐる訴訟が21日(月)に再開したのを機に、ルノーの弁護士は買収の完了を明らかにした。
新生ルノー、F1予算の大幅増額を否定
2015年12月21日

ロータスを買収して、再びワークスチームとして2016年シーズンに臨むルノーは、現在最強を誇るメルセデスと同等の予算を計上することになると報じられていた。
カルメン・ホルダ、ルノーの今後 に“興奮”
2015年12月19日

実績があるとは言い難い女性GP3ドライバーであるカルメン・ホルダが2015年のロータスの開発ドライバーに就任したことは、しばしば論争の的となった。
グランプリに帯同したカルメン・ホルダだったが、実際にロータスのF1カーを走らせる機会はなかった。
ジョリオン・パーマー 「2016年にルノーに感銘を与えたい」
2015年12月19日

2015年にロータスのサードドライバーを務めたジョリオン・パーマーは、ハースへ移籍するロマン・グロージャンの後釜として2016年のレースドライバーに昇格する。
ルノー 「イルモアとの関係は2016年に成果を挙げる」
2015年12月18日

ルノーの初期の問題を受け、プレミアカスタマーだったレッドブルは、イルモアをプロジェクトに加えるよう要請した。
ルノーのオペレーションディレクターを務めるレミ・タフィンは「我々はシーズン中に大きな前進を果たしと信じて最初の冬季テストに到着した」とコメント。
レッドブル 「ルノーは保守的。批判は正当な評価」
2015年12月18日

今年、レッドブルの上層部はルノーのエンジンへの不満をあらわにし、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツはたびたびF1撤退を警告した。
エンジンサプライヤーを変更する道を模索したレッドブルだったが、最終的には2016年もタグ・ホイヤーのバッチに付け替えたルノーのパワーユニットを継続することで落ち着いた。
ダニエル・リカルド 「ルノーのドライバビリティが酷くてむち打ちになった」
2015年12月18日

ルノーのエンジンは、競争力、信頼性ともに欠けていたことで、レッドブルとルノーの関係は開幕直後から悪化。乗り換えを考えたレッドブルは、2016年他のの供給先を求めたが、結局、2016年はタグ・ホイヤーにバッジを付け替えたルノーを使い続けることになった。