カルロス・ゴーン 「新生ルノーが結果を出すには3年かかる」
2015年12月5日

ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2010年以来となるルノーの看板のもとでF1を戦うことを正式に発表した。
ロータスは、2015年シーズンを6位で終えたが、最強を誇るメルセデスのパワーユニットを使用していた。
レッドブル、“タグ・ホイヤー”パワーユニットでの参戦を正式発表
2015年12月4日

レッドブルは、最終戦F1アブダビGPで2016年のエンジン契約を確保したことを明かしており、3日には、エンジンカバーを外したF1マシンを白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と投稿して注目を集めていた。
ルノー、ロータスF1チーム買収とワークス参戦を正式発表
2015年12月4日

ルノーは、9月にはロータスとの基本合意書にサインしたことが明らかにされていたが、その後10週間、正式な発表はなされず、状況は不透明なままだった。
F1アブダビGPの週末には、バーニー・エクレストンとルノー・スポールのジェローム・ストール会長が会合を開いていた。
ロータス、ルノー買収が実現しない場合の「プランBはない」
2015年12月3日

以前にタイトルを獲得したエンストンのチームを買い戻すか、もしくはF1から撤退するかというルノーの発表は差し迫っているとされている。
ジェラルド・ロペスは、彼の側では全てにサインする準備はできており、推測が続いた数ヶ月の間も状況には“かなり落ち着いて”おり、“不安はなかった”と述べた。
レッドブル、アブダビでは旧スペックのパワーユニットに戻す
2015年11月26日

F1ブラジルGPでは、ダニエル・リカルドがアップデート版のパワーユニットを搭載したが、古いユニットより少しも良くなっていなかったことを示唆していた。
だが、ルノーは、アップデート版が速くなっており、信頼性も発揮していたと主張。来年にむけた冬の開発に必要な状況を集めることができたと述べた。
マイク・ガスコイン、ルノーでF1復帰?
2015年11月23日

Ilta Sanomat は、ルノーは今週のアブダビでロータスF1チームの買収を発表する準備をしており、元テクニカルディレクターのマイク・ガスコインを起用すると報じている。
近年、マイク・ガスコインは、ヨートレース界で働いていたが、モーターレース界でもエンジニアリング・コンサルティを提供している。
ルノー 「ロータスの買収が完了すればチーム名称は変更」
2015年11月20日

ルノーは、ワークスチームを復活させるために数ヶ月にわたってロータスF1チームと買収について交渉。最終戦アブダビGP周辺で計画を発表できることを望んでいる。
過去数週間にわたる報道では、2016年はチームの移行期間と位置づけ、ルノーはロータスの名前を継続すると推測されてきた。
ルノー、アップグレード版パワーユニットのペース不足を認める
2015年11月18日

レッドブルは、ダニエル・リカルドのRB11にルノーのアップグレード版パワーユニットを搭載したが、予選後にリカルドは失望感を表面しており、10グリッド降格ペナルティを受けてまでエンジンを変更する価値はなかったと考えていた。
ルノー、レッドブルへのエンジン供給は「カルロス・ゴーンの決定ありき」
2015年11月17日

報道では、ルノーのカルロス・ゴーンCEOが、レッドブルとの契約の最終年となる2016年にパワーユニットを供給することに合意し、残すはレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、契約にハンコを押すのみとされていた。