マリオ・イリエン 「ルノーの問題はすぐに解決できるものではない」
2016年1月5日

ルノーは、F1の新しい“パワーユニット”時代に苦戦を強いられており、昨年、ルノーのプレミアムパートナーだったレッドブルは、F1エンジンの専門家であるマリオ・イリエンを引き入れた。
ジョリオン・パーマー 「18か月のブランクはF1デビューに影響しない」
2016年1月5日

ジョリオン・パーマーは、ロータスを買収してワークスチームとして復活する新生ルノーで2016年にF1デビューを果たす。
2015年にロータスで多数のフリープラクティスに参加したジョリオン・パーマーだが、最後のレースはGP2でタイトルを獲得したシーズンである2014年11月まで遡る。
アラン・プロスト、新生ルノーのチーム代表に就任?
2016年1月3日

ルノーは、ロータスF1チームの買収を発表した際、暫定的にルノー・スポール会長ジェローム・ストールがチェアマンに、シリル・アビテブールがマネージングディレクターに就任することを発表している。
カルロス・ゴーン、フェルナンド・アロンソ獲得に動く?
2016年1月2日

昨年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでわずか11ポイントの獲得という厳しいシーズンに耐えた。
ロマン・グロージャン 「いつかルノーF1チームに戻りたい」
2016年1月2日

チームの将来が不確定だった昨年9月、ロマン・グロージャンは4年間在籍したエンストンを離れ、2016年にハースに加入することを決断した。
ルノーは、6ヵ月の交渉後、昨年12月にロータスを買収してワークスチームとして2016年からF1に戻ることを発表した。
ルノー、ロータスF1チームを1ポンドで買収
2015年12月29日

ルノーは、チームの90%の株式を取得。ジェニー・キャピタルと系列会社のグラビティ・モータースポーツが残りの10%を保持した。
ロータスF1チームを所有していたジェニー・キャピタルは、チームに9,820万ポンド(約176億1324万円)を貸し付けていたが、これはルノーへの売却によって帳消しになった。
ルノー 「イルモアとの提携はレッドブルとは無関係」
2015年12月27日

当初、マリオ・イリエンは、レッドブルによってコンサルタントとして加入し、ルノーのエンジン計画に関わった。
マリオ・イリエンは、新しいシリンダーのコンセプトの作業を手伝ったが、最終的にルノーは独自のルートに沿って進めることを決断。結局、期待された結果は出せなかった。
新生ルノーF1 「すぐに結果を出せるとは期待していない」
2015年12月25日

2011年以降はエンジンサプライヤーとしてF1に関わっていたいルノーだが、かつてのワークスチームであったエンストンを本拠地とするロータスを買い戻し、2016年から再びフルワークス体制でF1活動を行うことになった。
ルノー、2016年はパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーを起用へ
2015年12月23日

ロータスは、2016年シーズンのドライバーとしてパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーと契約していたが、その後ルノーがチームを買収。ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンは、両ドライバーが2016年にレースをしない可能性を示唆していた。