カルメン・ホルダ、ルノーの今後 に“興奮”

2015年12月19日
カルメン・ホルダ
カルメン・ホルダは、この冬にロータスからルノーへオーナーシップが変更するエンストンのチームに残留すると確信しているようだ。

実績があるとは言い難い女性GP3ドライバーであるカルメン・ホルダが2015年のロータスの開発ドライバーに就任したことは、しばしば論争の的となった。

グランプリに帯同したカルメン・ホルダだったが、実際にロータスのF1カーを走らせる機会はなかった。

ジョリオン・パーマー 「2016年にルノーに感銘を与えたい」

2015年12月19日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、2016年はロータスを買収したルノーに自分自身を印象づけるための重要な一年になると述べた。

2015年にロータスのサードドライバーを務めたジョリオン・パーマーは、ハースへ移籍するロマン・グロージャンの後釜として2016年のレースドライバーに昇格する。

ルノー 「イルモアとの関係は2016年に成果を挙げる」

2015年12月18日
ルノー
ルノーは、イルモアとのパワーユニットが2016年に大きな前進を果たす助けになると確信している。

ルノーの初期の問題を受け、プレミアカスタマーだったレッドブルは、イルモアをプロジェクトに加えるよう要請した。

ルノーのオペレーションディレクターを務めるレミ・タフィンは「我々はシーズン中に大きな前進を果たしと信じて最初の冬季テストに到着した」とコメント。

レッドブル 「ルノーは保守的。批判は正当な評価」

2015年12月18日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーのエンジンについての批判は正直な評価をしただけであり、正当なものだったと考えている。

今年、レッドブルの上層部はルノーのエンジンへの不満をあらわにし、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツはたびたびF1撤退を警告した。

エンジンサプライヤーを変更する道を模索したレッドブルだったが、最終的には2016年もタグ・ホイヤーのバッチに付け替えたルノーのパワーユニットを継続することで落ち着いた。

ダニエル・リカルド 「ルノーのドライバビリティが酷くてむち打ちになった」

2015年12月18日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2015年序盤のルノーのパワーユニットのドライバビリティーがあまりにもひどく、しばらく頸椎捻挫による頭痛に悩まされていたことを明かした。

ルノーのエンジンは、競争力、信頼性ともに欠けていたことで、レッドブルとルノーの関係は開幕直後から悪化。乗り換えを考えたレッドブルは、2016年他のの供給先を求めたが、結局、2016年はタグ・ホイヤーにバッジを付け替えたルノーを使い続けることになった。

フラビオ・ブリアトーレ 「ルノーはドライバーを含むオーバーホールが必要」

2015年12月9日
ルノー
フラビオ・ブリアトーレは、新生ルノーがF1グリッドのトップに返り咲くためには、ドライバー変更を含めた完全なオーバーホールが必要だと思っている。

先週、ルノーはロータスF1チームを買収して、2016年からワークスチームとして参戦することを発表。

ルノーは成功のために3年計画を立てているが、元チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、F1にはすぐに勝てるチームが必要だと考えている。

フェルナンド・アロンソのルノー復帰を否定するフラビオ・ブリアトーレ

2015年12月9日
フェルナンド・アロンソ
フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが新生ルノーへの電撃復帰を検討しているとの報道を否定した。

ロータスは、すでに2016年のドライバーとして、パストール・マルドナドとジョリオン・パーマーと契約を結んでいるが、その後、チームはルノーによって買収された。

ロータス、チーム売却後も「マルドナドとパーマーの契約は遵守される」

2015年12月8日
ジョリオン・パーマー
ロータスF1チームのCEOを務めるマシュー・カーターは、チームがルノーによって買収された後も、2016年のパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーの契約は遵守されると述べた。

ルノーが、ロータスを買収してワークスチームとしての参戦を発表する前に、ロータスはPDVSAから多額のスポンサーをもたらしているパストール・マルドナドとルーキーのジョリオン・パーマーとドライバー契約を結んだ。

新生ルノー、メルセデスと同等の予算でF1ワークス復帰

2015年12月7日
ルノー
ルノーは、メルセデスと同等の年間予算でF1にワークスチームとして復帰すると Auto Motor und Sport が報じた。

ルノーは先週、ロータスF1チームを買収して、2016年からワークスチームとしてF1に復活することを発表した。

チームは、12月7日に負債を清算するためにロンドンの最高裁判所に出廷するが、それは形式的なものになりそうだ。
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