ルノー、F1エンジン供給チームの縮小を望む

2013年2月26日
ルノー
ルノーは、F1でエンジンを供給するカスタマーチームの数を減らしたいと考えており、グリッドの半分にエンジンを供給する可能性があるとの見方を否定した。

2014年、F1は新しいV6ターボエンジンへの移行するが、いくつかのチームはまだエンジン計画が不明なままとなっている。

現在、ルノーは、レッドブル、ロータス、ウィリアムズ、ケータハムにエンジンを供給しており、2014年にはトロ・ロッソが加わるとみられている。

ルノー、2014年F1エンジンを公開

2013年2月26日
ルノー 2014年 F1エンジン
ルノーは、2014年F1エンジンの画像を初公開した。

新しい1.6リッター V6ターボエンジンは、すでにルノーのヴィリの施設で広範囲にダイナモで動かされているが、今のところ2014年の始まりまでトラックデビューをすることはない。

ルノー・スポーツのジャン・ミシェル・ジャリニエール社長は、F1エンジンがより経済的で技術的に先進のエンジンへと移行することは、自動車メーカーとF1にとって大きな後押しになると考えている。

トロ・ロッソ、ルノーと2014年エンジンについて交渉

2013年2月5日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソは、2014年にエンジンをルノーに変更するために交渉を行っていることを認めた。

ここまで、トロ・ロッソがルノーノにエンジンを変更するとの噂があったが、トロ・ロッソは沈黙を貫いてきた。

しかし、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、フェラーリからエンジンを変更する意向であることを認めた。

ルノー、2014年のエンジン供給チームの増加に前向き

2012年11月27日
ルノー F1
ルノーは、2014年から現在の4チーム以上のチームにF1エンジンの供給を拡大することをオープンな姿勢を見せている。

F1に新しいV6エンジンが導入される2014年には、F1エンジンメーカーは、ルノー、メルセデス。フェラーリの3つになる可能性があり、エンジンメーカーは顧客数を増やさざるを得なくなりそうだ。

ルノー 「レッドブルのエンジン名称をインフィニティにはしない」

2012年11月27日
インフィニティ レッドブル ルノー
日産の海外高級ブランドであるインフィィニティが2013年からレッドブルのタイトルスポンサーを務めることになったが、日産の親会社ルノーは、将来レッドブルのエンジン名称をインフィニティに変更する可能性はないと述べた。

エンジン名称変更の可能性について質問されたルノーの取締役会長兼CEOを務めるカルロス・ゴーンは「いいや。我々は誰が何をするかというアライアンスのレベルで混乱を招きたくはない」と AUTOSPORT にコメント。

レッドブル、F1ブラジルGPで最新スペックのオルタネーターを使用

2012年11月20日
レッドブル
レッドブルは、最終戦F1ブラジルGPで最新スペックのオルタネーターを使用する。

F1アメリカGPで、マーク・ウェバーは今年3度目のオルタネーター故障に見舞われ、3番手を走っていたにも関わらず、リタイアとなった。

レッドブルは、オルタネーターに懸念を示しており、エンジンパートナーのルノーは、今週末のF1ブラジルGPで最新仕様に変更することを勧めた。

ルノー、2014年のF1エンジンを披露

2012年10月24日
ルノー F1エンジン 2014年
ルノー・スポールF1は、2014年のF1エンジンを披露した。1.6リッター V6エンジンは、パリにあるルノーのファクトリーで広範囲のテストが実施されており、結果は有望だという。

ルノー・スポールF1のマネージング・ディレクター代理を務めるロブ・ホワイトは「当初、このプロジェクトは2013年導入に合わせて始まっており、正式なキックオフは2010年9月だった」と述べた。

ルノー、レッドブルのF1マシンをイメージした限定車2モデルを発売

2012年10月4日
ルノー レッドブル
ルノーは、F1でエンジンを供給するレッドブル・レーシングの2011年コンストラクターズチャンピオン獲得を記念し、トゥインゴ ルノー・スポールの限定車「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」とメガーヌ ルノー・スポールの限定車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7」の2モデルをそれぞれ台数限定で、11月中旬に発売する。

この限定車は、トゥインゴ ルノー・スポール/メガーヌ ルノー・スポールの高い走行性能はそのままに、内外装をレッドブル・レーシングのF1マシンをイメージさせるデザインとしたほか、RED BULL RACINGロゴデカール、シリアルプレートが装備される。

ルノー 「マニエッティ・マレリを変える予定はない」

2012年9月23日
ルノー マニエッティ・マレリ
ルノーは、オルタネーターの信頼性問題に関わらず、供給元のマニエッティ・マレリを変える予定はないと述べた。

F1イタリアGPでは、セバスチャン・ベッテルのクルマで2度もオルタネーターが故障。レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、ルノーは現在の供給元であるマニエッティ・マレリを切るべきだと述べていた。

ルノー、オルタネーター問題の原因を解明できず

2012年9月21日
ルノー
ルノーは、オルタネーター問題の原因を解明できていないことを認めた。

F1シンガポールGPで、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのマシンで新しい設計をテストする予定だが、ルノーはまだなぜモンツァで3つの故障が起こったのか理解していないと述べた。

モンツァでのレッドブルの2つの故障に加え、ロータスのジェローム・ダンブロシオの壊れかけたオルターネーヤーを分析し、ルノーは特定の内部のコンポーネントに問題を絞り込んだが、まだなぜそのパーツが故障したのかは解明できていない。
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