ルノー、パストール・マルドナドに感謝の意

2016年2月9日
パストール・マルドナド
ルノーは、チームを離れることになったパストール・マルドナドの過去2年間の貢献に感謝の意を示した。

2014年と2015年にロータスでF1を戦ったパストール・マルドナドは、当初、ルノーがチームを買収した後も残留することになっていたが、スポンサー問題によってケビン・マグヌッセンにシートを奪われるカタチでチームを去ることになった。

アラン・プロスト 「マクラーレン・ホンダは改善するはず」

2016年2月9日
アラン・プロスト
アラン・プロストは、2016年にマクラーレン・ホンダが昨年よりは改善するはずだと語った。

現在、ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストだが、噂された新生ルノーF1チームでチーム代表的な役割を担うことはなくこれまで通りアンバサダーの役割を継続する。

アラン・プロストは「恐らく、それが一番いいと思う。私が表に出たら成功へのプレッシャーが高まるだけだからね」と Speedweek に述べた。

カルメン・ホルダ、ルノーでも開発ドライバーを継続

2016年2月9日
カルメン・ホルダ
カルメン・ホルダが、新生ルノーでも開発ドライバーの役割を継続することになるようだ。

3日(水)に新生ルノーのF1体制発表会がパリで開催されたが、そこにカルメン・ホルダの姿があったことに驚いた者も少なくなかったようだ。

GP3シリーズへの参戦経験を持つスペイン人女性ドライバーのカルメン・ホルダは、昨年ロータスの開発ドライバーを務めていた。

ルノー、パワーユニットの50馬力アップを示唆

2016年2月9日
ルノー
2016年にワークスチームとして新たにF1に挑むルノーだが、パワーユニット面でも大きな前進を予想している。

ロータスを買収したばかりのルノーは、チームとしての今年の可能性について弱気だが、パワーユニットでゲインを得ることも課題となっている。

だが、いくつかの報道によると、ルノーのパワーユニットは、2015年最終戦から50馬力のアップを果たしているという。

エステバン・オコン、ルノーで金曜フリー走行出走の可能性

2016年2月9日
エステバン・オコン
エステバン・オコンは、2016年に何度か金曜フリー走行に出走するかもしれない。

昨年、GP3チャンピオンを獲得したエステバン・オコン(19歳)は、メルセデスのドライバー育成契約を結んだ後、ルノーに“ローン移籍”され、サードドライバに就任した。

ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、エステバン・オコンが2016年に新生ルノーで何度かフリー走行の機会をある可能性があることを認めた。

ロベルト・メルヒ、ルノーのテストドライバーに就任?

2016年2月9日
ロベルト・メルヒ
ロベルト・メルヒは、まだ2016年にF1での役割を保つ可能性を除外していない。

スペイン出身のロベルト・メルヒ(24歳)は、後半戦で資金力のあるアレキサンダー・ロッシにシートを明け渡したが、マノーで大部分のレースに出走した。

しかし、ロベルト・メルヒが2016年のマノーのレースシトを獲得する可能性は低いとみられている。

ルノー、レッドブルにワークスチームと同じエンジンの供給を保証

2016年2月7日
Renault Red Bulll
ルノーは、レッドブルにもワークスチームと同じパワーユニットを供給することを保証している。

昨年までルノーのワークス待遇だったレッドブルだが、2016年からはカスタマーチームとなり、タグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載する。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、契約上ワークスチームと同じエンジンが保証されていると語っていたが、ルノーF1のマネジングディレクターとなったシリル・アビテブールもそれを認めている。

アラン・プロスト 「ルノーF1は私が関与しない方がうまくいく」

2016年2月7日
アラン・プロスト
アラン・プロストが、新生ルノーF1チームのマネジメントに加わらなかった理由について語った。

ルノーは、2016年から「ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム」としてワークス体制でF1に参戦。F1を含めたレース活動を担う“ルノー・スポール・レーシング”の会長をジェローム・ストールが務め、シリル・アビテブールがマネジングディレクター、フレデリック・バスールがレーシングディレクターに任命された。

ルノー、ストフェル・バンドーンが第一候補だった?

2016年2月6日
ストフェル・バンドーン
ルノーのレーシングマネージャーに就任したフレデリック・バスールは、ストフェル・バンドーンをパストール・マルドナドの後任に据えることを検討していたことを明かした。

ストフェル・バンドーンは、フレデリック・バスール率いるARTグランプリで2015年にGP2で圧倒的な強さでチャンピオンを獲得。
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