ルノー、レッドブルにワークスチームと同じエンジンの供給を保証

2016年2月7日
Renault Red Bulll
ルノーは、レッドブルにもワークスチームと同じパワーユニットを供給することを保証している。

昨年までルノーのワークス待遇だったレッドブルだが、2016年からはカスタマーチームとなり、タグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載する。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、契約上ワークスチームと同じエンジンが保証されていると語っていたが、ルノーF1のマネジングディレクターとなったシリル・アビテブールもそれを認めている。

アラン・プロスト 「ルノーF1は私が関与しない方がうまくいく」

2016年2月7日
アラン・プロスト
アラン・プロストが、新生ルノーF1チームのマネジメントに加わらなかった理由について語った。

ルノーは、2016年から「ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム」としてワークス体制でF1に参戦。F1を含めたレース活動を担う“ルノー・スポール・レーシング”の会長をジェローム・ストールが務め、シリル・アビテブールがマネジングディレクター、フレデリック・バスールがレーシングディレクターに任命された。

ルノー、ストフェル・バンドーンが第一候補だった?

2016年2月6日
ストフェル・バンドーン
ルノーのレーシングマネージャーに就任したフレデリック・バスールは、ストフェル・バンドーンをパストール・マルドナドの後任に据えることを検討していたことを明かした。

ストフェル・バンドーンは、フレデリック・バスール率いるARTグランプリで2015年にGP2で圧倒的な強さでチャンピオンを獲得。

ケビン・マグヌッセン、ルノーとの契約は1年契約?

2016年2月5日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンにとって、2016年のF1のチャンスはルノーだけではなかったと Ekstra Bladet が報じている。

他のチームからのオファーを断ったかと質問されたケビン・マグヌッセンは「YES」とシンプルに答えた。

同紙は、他のオプションはまだ2016年のレースドライバーを発表していないマノーだったと報道。

ジョリオン・パーマー 「シート喪失の心配はなかった」

2016年2月5日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、パストール・マルドナドと同じようにレースシートを失う可能性について心配はしていなかったと述べた。

スポンサー料の支払いが遅れたパストール・マルドナドは、F1体制発表を前に契約を破棄され、ジョリオン・パーマーはケビン・マグヌッセンとルノーで組むことになった。

ケビン・マグヌッセン、ルノーにスポンサーを持ち込む

2016年2月5日
ルノー Jack and Jones
ルノーのレースドライバーに就任したケビン・マグヌッセンは、ルノーに新たなスポンサーを持ち込んだ。

3日(水)、ケビン・マグヌッセンは、PDVSAとの交渉が破綻したパストール・マルドナドに代わり、新しいルノーのワークスチームのレースドライバーとして発表された。

発表会で披露されたルノー RS16には、デンマークの億万長者アンダース・ホルヒ・ポウルセンが率いるBESTSELLERのファッションレーベル『Jack and Jones』のロゴが大きく掲載された。

ヤン・マグヌッセン 「息子にとってマクラーレンよりルノーの方がチャンス」

2016年2月5日
ヤン・マグヌッセンとケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンの父は、息子にとってマクラーレンに保有されるよりも、ルノーでの活動のほうがより多くの可能性があると考えている。

ヤン・マグヌッセンは、息子ケビンが新しい黒いレーシングスーツを着てステージに登場したパリの発表会にはいなかった。

デンマークの自宅で映像を見ていた「彼がステージに出て行くのを見るのは素晴らしかった」と TV2 に述べた。

元フェラーリのクリス・ダイヤー、ルノーに加入

2016年2月5日
クリス・ダイヤー
元フェラーリのレースエンジニアであるクリス・ダイヤーが、新生ルノーの車両パフォーマンスグループを率いることになった。

フェラーリでミハエル・シューマッハのレースエンジニアとして2003年と2004年にタイトルを獲得したクリス・ダイヤーは、ルノーでパフォーマンスとレースチームのセットアップのサポートに集中する。

カルロス・ゴーン 「フェルナンド・アロンソを起用したい」

2016年2月4日
カルロス・ゴーン
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、新しいワークスチームのドライバーとしてフェルナンド・アロンソを起用したいという気持ちを隠そうとはしていない。

「アロンソと契約したいか? もちろんだ」とカルロス・ゴーンは AS にコメント。

フェルナンド・アロンソは、ルノー所属時の2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンを2連覇。だが、その後に移籍したフェラーリとマクラーレンではタイトルを手にできていない。
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