ジョリオン・パーマー:2016年 F1バーレーンGP プレビュー

2016年3月25日
ジョリオン・パーマー (ルノー)
ジョリオン・パーマーが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

ジョリオン、F1ドライバーとしての初レース週末をどう振り返りますか?
本当に楽しかったよ。全てがとてもスムーズに進んだ。予選も良かったし、レースではクルマの最大限を引き出した。レースには満足している。スタートは良かったし、かなり長い間ホイール・トゥ・ホイールで激しい戦いをしていた。本当に楽しかったよ。

ルノー 「2016年シーズンを諦めているわけではない」

2016年3月24日
ルノー
ルノーのレーシングディレクターを務めるフレデリック・バスールは、2016年シーズンを諦めたわけではないと主張する。

土壇場でロータスを買収したルノーは、すぐに焦点を2017年の新車に向けると報じられている。

しかし、エンジンカスタマーのレッドブルは、F1カナダGPで予定されているルノーのエンジンアップグレードに期待を寄せており、フレデリック・バスールも2016年に改善がもたらされることを確認した。

ルノー:惜しくもポイントに届かず / F1オーストラリアGP

2016年3月20日
ルノー F1オーストラリアGP 結果
ルノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジョリオン・パーマーが11位、ケビン・マグヌッセンが12位だった。

ジョリオン・パーマー (11位)
「チームは今週末、予選でQ2に進出し、11位と12位でレースを終えるという驚くべき仕事をしたと思う。これは僕たちが達成できると思えた最大限の結果だ。スタートは良かったし、僕たちはポイント獲得にかなり迫っていた。僕たちはここから前進することができる」

ジョリオン・パーマー 「マクラーレンに負けるなんて・・・」

2016年3月20日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、ルノーがメルボルンでマクラーレン・ホンダの前に留まれると思っていたとし、マクラーレン・ホンダが冬の間に成し遂げた進歩に驚いていると述べた。

今週末のF1オーストラリアGPでデビューを果たしたジョリオン・パーマーは、ルノーによるロータスの買収が遅れたこともあり、常に控え目な期待を口にしてきた。

ルノー 「トークン使用数とパフォーマンスは無関係」

2016年3月19日
ルノー
ルノーは、パワーユニットメーカーのなかでシーズン開幕までに使用したトークン数が最も少なかったが、それでもパフォーマンス面で前進できると考えている。

FIAは、シーズン開幕までに各メーカーが使用したトークン数を公表。利用できる32トークンのうち、フェラーリは23トークンを費やし、メルセデスとホンダは各々19トークンと18トークンを使用したが、ルノーは7トークンしか使用しなかった。

ルノー:F1オーストラリアGP 初日レポート

2016年3月18日
ルノー F1オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセン、ジョリオン・パーマーともに午後にタイムを記録しなかった。

ケビン・マグヌッセン
「今日はベストコンディションではなかったけど、オーストラリアのトラックに戻れてとても嬉しい。僕の一日はインラップとアウトラップばかりだったけど、その中でちょっとプッシュできた。明日のためにあまり走ることはできなかったけど、以前にここアルバートパークを含めてレースカーを走らせているので、予選は問題ないと確信している」

ルノー、F1オーストラリアGPにアップグレード版エンジンを投入

2016年3月17日
ルノー
ルノーは、2016年のF1開幕戦オーストラリアGPに信頼性とパワーアップを目的としたエンジンアップグレードを導入する。

ルノーは、プレシーズンテストで走らせたアップグレードでコンマ5秒のゲインを見つけたと考えているが、メルボルンでの開幕戦にむけてパワーユニットにさらなる変更を施した。

ルノー、イエローのR.S.16の正式カラーリングを発表

2016年3月16日
ルノー
ルノーは、レース仕様のイエローのカラーリングを施した2016年F1マシン『R.S.16』を披露した。

ルノーは、F1体制発表会とプレシーズンテストではブラックを主体としたカラーリングを採用していたが、当初からそれは暫定的なカラーリングだとされていた。

F1オーストラリアGPの開幕を控えた16日(水)、ルノーは2016年F1マシン『R.S.16』の正式カラーリングを発表。

ルノー R.S.16、レース仕様のカラーリングが流出?

2016年3月16日
ルノー R.S.16
ルノーの2016年F1マシン『R.S.16』のレース仕様のカラーリングtされる画像がTwitterで拡散している。

公開流種した画像のマシンは、以前に報じられていたとおり、イエローがメインカラーとなり、ブラックの部分はマット仕上げとなっている。

ルノーは2月3日にパリでF1体制発表会でマシンを発表したが、その際、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは“ショーカー”と表現していた。
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