パストール・マルドナド、ルノーのF1シート喪失を認める

2016年2月2日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ルノーとの契約が破綻し、2016年にF1グリッドにはいないことを認めた。

長年スポンサーを務めるPDVSAの支払いの遅れに続き、ルノーはパストール・マルドナドとの契約を解消。代わりにケビン・マグヌッセンとの契約したとされてきた。

現在、すでにルノーはケビン・マグヌッセンと契約を締結したとされており、2月3日(水)のチームの記者発表会で新ドライバーとして発表されるとみられている。

新生ルノー、チーム名はインフィニティ?

2016年2月1日
インフィニティ
新生ルノーは、インフィニティがチーム名、もしくはタイトルスポンサーとして関係する可能性があると TJ13 が報じている。

日産のプレミアムカーブランドであるインフィニティは、2011年からレッドブルのスポンサーを務め、2013年から昨年まではタイトルスポンサーを務めていた。

しかし、昨年末でレッドブルとインフィニティの契約は終了。レッドブルは、レッドブルのエンジンの使用を続けるが、新しいメインスポンサーであるタグ・ホイヤーのブランドが掲げられる。

ジョリオン・パーマー、カーナンバーは“30”を選択

2016年1月31日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、F1キャリアで使用するレースナンバーを“30”に決定した。

ジョリオン・パーマーは、ワークスチームとして復活するルノーで2016年にF1デビューを果たす。

2014年シーズンから、F1ドライバーはキャリアを通して使用する固定ナンバーを選ばなければならなくなった。

ケビン・マグヌッセンはルノーとPDVSAの交渉の駒?

2016年1月30日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンの父親とマネージャーは、マグヌッセンのルノーでのF1復帰についてコメントすることを拒否している。

最近、マクラーレンを放出されたケビン・マグヌッセンが、パストール・マルドナドに代わって新生ルノーのドライバーを務めることになりそうだと報じられた。

ルノーとパストール・マルドナドのスポンサーを務めるPDVSAは、過去数週間にわたって交渉を行ってきた。一方で、ケビン・マグヌッセンがルノーの本拠地を訪れたことが報じられている。

レッドブル 「ルノーが守れない約束をしたことが関係悪化の一因」

2016年1月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーとの関係が悪化した一因は、ルノーが間違った約束をしたことによって生まれたと述べた。

レッドブルは、2015年にルノーとの契約を解消し、メルセデスやフェラーリ、ホンダに供給を求めたが実現せず、最終的にタグ・ホイヤーのブランドを掲げたルノーのパワーユニットを搭載するという妥協を強いられた。

ケビン・マグヌッセン、パストール・マルドナドに代わってルノーに加入へ

2016年1月29日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、パストール・マルドナドに代わって2016年の新生ルノーのF1シートを獲得すると Autosport が報じている。

ルノーは、2月3日(水)にパリで記者発表会を開催するが、情報源が今後数日でケビン・マグヌッセンが契約にサインする準備を進めていることを認めたという。

ルノー 「レッドブルとの契約更新は新たなアプローチの表れ」

2016年1月25日
ルノー
ルノーは、レッドブルとのエンジン契約を更新するという決定は、同社の新たな思惑によるアプローチの表れだと主張する。

レッドブルは、ルノーのアプローチを公然と批判。2016年に他のエンジンメーカーからの供給を望み、契約の早期解消を求めた。

しかし、メルセデス、フェラーリ、そしてホンダから供給を断られたレッドブルは、ルノーとの再交渉を余儀なくされ、2016年はタグ・ホイヤーのブランドを掲げたルノーのパワーユニットを搭載するという契約をまとめた。

ルノー、ジョリオン・パーマーに「慎重になりすぎるな」

2016年1月25日
ジョリオン・パーマー
ルノーは、今年F1デビューを果たすジョリオン・パーマーに慎重になりすぎないよう駆り立てている。

2015年にロータスのリザーブドライバーとして金曜フリー走行に13回参加したジョリオン・パーマーは、ワークスチームとして復活するルノーの2016年のドライバーラインナップの一人としてF1デビューを果たす。

トラックサイド・オペレーションズ・ディレクターのアラン・パーメインは、2014年のGP2チャンピオンであるジョリオン・パーマーには成功するための才能はあるが、もう少しアグレッシブになる必要があると感じている。

ルノー 「レッドブルとは行き詰っていた」

2016年1月22日
ルノー
ルノーは昨年、レッドブルと協力してF1で勝利への道筋に戻ることはもはや可能ではないとの結論に達したとルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは述べた。

ルノーは、ロータスF1チームを買収して2016年にワークスチームとしてF1を戦う準備を進めている。

だが、実際にはエンストンのチームは2016年にむけてルノーのパワーユニットではなく、メルセデスを前提に“ロータス”のF1マシンンを設計しており、シリル・アビテブールは、新生ルノーは“控えめでなければならない”と F1 Racing に認めた。
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