ルノー、シーズン中の“Bスペック”マシン投入の可能性を除外せず
2016年2月29日
ルノーは、2016年シーズン後半に“Bスペック”マシンを投入する可能性を除外していない。
新生ルノーの初マシンとして発表された『R.S.16』は、昨年ロータスがメルセデス製パワーユニットを想定して設計されたマシンをルノー製に合せて急造したバージョン。
「ロータス・プロジェクトのリカバリーは遅れた」とルノーのレーシングディレクターを務めるフレデリック・バスールは L’Equipe に認めた。
新生ルノーの初マシンとして発表された『R.S.16』は、昨年ロータスがメルセデス製パワーユニットを想定して設計されたマシンをルノー製に合せて急造したバージョン。
「ロータス・プロジェクトのリカバリーは遅れた」とルノーのレーシングディレクターを務めるフレデリック・バスールは L’Equipe に認めた。
ケビン・マグヌッセン、ルノーR.S.16のベースラインに満足
2016年2月29日
ケビン・マグヌッセンは、ルノーの2016年F1マシン『R.S.16』には優れたベースラインがあると考えている。
ルノーのF1シートを獲得して1年ぶりにF1復帰するケビン・マグヌッセンは、最終日に燃料切れで15分早くにプログラムを終了するというトラブルはあったものの、153周を走り込んだ。
ケビン・マグヌッセンは、ルノー R.S.16について「良いベースラインがあると思う。運転していて気持ちいい」とコメント。
ルノーのF1シートを獲得して1年ぶりにF1復帰するケビン・マグヌッセンは、最終日に燃料切れで15分早くにプログラムを終了するというトラブルはあったものの、153周を走り込んだ。
ケビン・マグヌッセンは、ルノー R.S.16について「良いベースラインがあると思う。運転していて気持ちいい」とコメント。
新生ルノー 「重要なのはスタートではなくゴール」
2016年2月29日
ルノーのレーシングディレクターに就任したフレデリック・バスールが、新生ルノーF1チーム初となるプレシーズンテストを振り返った。
ルノーは、テスト前半2日でトラブルに悩まされジョリオン・パーマーは79周しかできなかったが、後半2日はケビン・マグヌッセンが264周を走破した。
「最初の2日間はちょっと難しかった」とフレデリック・バスールは述べた。
ルノーは、テスト前半2日でトラブルに悩まされジョリオン・パーマーは79周しかできなかったが、後半2日はケビン・マグヌッセンが264周を走破した。
「最初の2日間はちょっと難しかった」とフレデリック・バスールは述べた。
ケビン・マグヌッセン 「DTMチームと契約寸前だった」
2016年2月27日
ケビン・マグヌッセンは、今年ルノーのF1シートを確保する前ににDTI(ドイツ・ツーリングカー選手権)と契約寸前だったと明かした。
2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。
実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。
実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
ケビン・マグヌッセン、久々のF1マシンに「かなり緊張した」
2016年2月25日
ケビン・マグヌッセンは、ルノーでのテスト初日に再びF1マシンを走らせることを“かなり緊張していた”と認めた。
ケビン・マグヌッセンが最後にF1マシンを走らせたのは昨年の開幕戦。だが、インスタレーションラップでパワーユニットが故障してレースをスタートすることができなかった。
ケビン・マグヌッセンが最後にF1マシンを走らせたのは昨年の開幕戦。だが、インスタレーションラップでパワーユニットが故障してレースをスタートすることができなかった。
ジョリオン・パーマー、トラブル続きに「酷いスタート」
2016年2月24日
ジョリオン・パーマーは、このF1合同テスト2日間のような日が続けば、ルノーとR.S.16にとって“酷いスタート”になると警告している。
バルセロナテスト2日目の午後、ジョリオン・パーマーはマシンの問題でストップし、終了時間を待たずに42周の走行でセッションを終えることになった。初日にもジョリオン・パーマーは37周しか走ることができていない。
バルセロナテスト2日目の午後、ジョリオン・パーマーはマシンの問題でストップし、終了時間を待たずに42周の走行でセッションを終えることになった。初日にもジョリオン・パーマーは37周しか走ることができていない。
【動画】 ルノー R.S.16 初走行
2016年2月22日
ルノーの新車『R.S.16』の初走行の様子をF1公式サイトが動画で紹介した。
ルノーは、昨年末にロータスF1チームを買収し、今年からワークスチームとして参戦。バルセロナテスト初日に2016年F1マシン『R.S.16』をデビューさせた。
初走行は、今年F1デビューを果たすジョリオン・パーマーが担当。
ルノーは、昨年末にロータスF1チームを買収し、今年からワークスチームとして参戦。バルセロナテスト初日に2016年F1マシン『R.S.16』をデビューさせた。
初走行は、今年F1デビューを果たすジョリオン・パーマーが担当。
ルノー、R.S.16を正式発表 / 2016年F1マシン
2016年2月22日
ルノーは、2016年F1マシン『R.S.16』を正式発表した。
ルノーは今月、F1体制発表会を開催し、新車R.S.16のカラーリングをお披露目していたが、その際のマシンはショーカーだった
ルノーは、テスト初日となる22日(月)、バルセロナのピットレーンで『R.S.16』をお披露目した。
ルノーは今月、F1体制発表会を開催し、新車R.S.16のカラーリングをお披露目していたが、その際のマシンはショーカーだった
ルノーは、テスト初日となる22日(月)、バルセロナのピットレーンで『R.S.16』をお披露目した。
ルノー、買収成立の遅れによりRS16の開発に妥協
2016年2月17日
ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、ロータス買収の確定が遅れたことで2016年F1マシン『RS16』の開発面で“妥協”せざるを得なかったと認めた。
買収の成立までに数ヶ月の交渉を要したことで、すでに新車のプランは進行期にあったこともあり、デザインチームはメルセデスからルノーへのパワーユニットに変更するために時間内にパッケージを最適化することが困難となった。
買収の成立までに数ヶ月の交渉を要したことで、すでに新車のプランは進行期にあったこともあり、デザインチームはメルセデスからルノーへのパワーユニットに変更するために時間内にパッケージを最適化することが困難となった。