ルノー、R.S.16の正式カラーリングを3月16日に発表

2016年3月8日
ルノー、R.S.16
ルノーは、R.S.16の正式カラーリングを3月16日にメルボルンで発表する。

ルノーは2月3日にパリでF1体制発表会でマシンを発表したが、その際、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは“ショーカー”と表現していた。

ルノーは、2回のプレシーズンテストでは、R.S.16にブランクをメインに、イエローを差し色にしたカラーリングを採用。スポンサーロゴは白でレタリングされていた。

ルノー 「ケビン・マグヌッセンもジョリオン・パーマーも1年契約」

2016年3月2日
ルノー
ルノーのレーシングディレクターを務めるフレデリック・バスールは、2016年のどちらのドライバーも1年契約であることを認めた。

「両ドライバーは1シーズンの契約を有している」とフレデリック・バスールは今季のドライバーを務めるケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーに言及。

「F1は常に動いているし、ドライバーが5〜6年留まると言うことはできない。現在の我々にとっては強力なベースを築いていることが重要だ」

ケビン・マグヌッセン 「マクラーレンよりルノーの方がポジティブな雰囲気」

2016年3月1日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、マクラーレン・ホンダと同じような位置を走ることになるかもしれないとしても、ルノーの方が“ハッピー”なチームだと語る。

昨年末にリザーブドライバーを務めていたマクラーレンを放出されたケビン・マグヌッセンは、2016年の新生ルノーのF1シートを獲得した。

マクラーレンはいまだホンダのパワーユニットに苦労しているようであり、ルノーは土壇場でロータスの買収を決断。

フェルナンド・アロンソ、新生ルノーに警告 「成功には時間がかかる」

2016年2月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、新生ルノーが成功するまでにはかなりの時間がかかるかもしれないと警告する。

10年前にルノーで2度のワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、現在、新たなマクラーレン・ホンダのプロジェクトのビルドアップに苦労している。

ジョリオン・パーマー、ルノーとメルセデスのF1エンジンには「明白な差」

2016年2月29日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、先週のバルセロナテストで、ルノーのF1エンジンと昨年使ったメルセデスのF1エンジンとの違いは明白だったと認めた。

ジョリオン・パーマーは、昨年ロータスのリザーブドライバーとしてフリー走行1回目に何度か出走し、メルセデスのF1パワーユニットを味わっている。

ロータスを買収したルノーでF1デビューを果たすジョリオン・パーマーは、ルノーとメルセデスのパワーユニットの違いについて語った。

ルノー、シーズン中の“Bスペック”マシン投入の可能性を除外せず

2016年2月29日
ルノー F1
ルノーは、2016年シーズン後半に“Bスペック”マシンを投入する可能性を除外していない。

新生ルノーの初マシンとして発表された『R.S.16』は、昨年ロータスがメルセデス製パワーユニットを想定して設計されたマシンをルノー製に合せて急造したバージョン。

「ロータス・プロジェクトのリカバリーは遅れた」とルノーのレーシングディレクターを務めるフレデリック・バスールは L’Equipe に認めた。

ケビン・マグヌッセン、ルノーR.S.16のベースラインに満足

2016年2月29日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ルノーの2016年F1マシン『R.S.16』には優れたベースラインがあると考えている。

ルノーのF1シートを獲得して1年ぶりにF1復帰するケビン・マグヌッセンは、最終日に燃料切れで15分早くにプログラムを終了するというトラブルはあったものの、153周を走り込んだ。

ケビン・マグヌッセンは、ルノー R.S.16について「良いベースラインがあると思う。運転していて気持ちいい」とコメント。

新生ルノー 「重要なのはスタートではなくゴール」

2016年2月29日
ルノー
ルノーのレーシングディレクターに就任したフレデリック・バスールが、新生ルノーF1チーム初となるプレシーズンテストを振り返った。

ルノーは、テスト前半2日でトラブルに悩まされジョリオン・パーマーは79周しかできなかったが、後半2日はケビン・マグヌッセンが264周を走破した。

「最初の2日間はちょっと難しかった」とフレデリック・バスールは述べた。

ケビン・マグヌッセン 「DTMチームと契約寸前だった」

2016年2月27日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、今年ルノーのF1シートを確保する前ににDTI(ドイツ・ツーリングカー選手権)と契約寸前だったと明かした。

2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。

実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
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