ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ルノーでのテスト初日に再びF1マシンを走らせることを“かなり緊張していた”と認めた。

ケビン・マグヌッセンが最後にF1マシンを走らせたのは昨年の開幕戦。だが、インスタレーションラップでパワーユニットが故障してレースをスタートすることができなかった。

バルセロナテスト3日目、ケビン・マグヌッセンはルノーの新車R.S.16で111周を走行して4番手タイムを記録したが、再びF1カーを走らせることに緊張していたことを認めた。

「今日はいい気分だったし、普通でいられたね」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「僕は常にレースのこと、ドライビングのことを考えているし、ちょっと忘れているのではないかとかなりナーバスになっていたので、走って、感覚を取り戻したときは本当に嬉しかった」

ケビン・マグヌッセンは、マシンにポジティブな第一印象を感じたが、ルノー R.S.16を昨年のマクラーレンと比較するのは難しいと述べた。

「ちょっと異なるし、マクラーレンのクルマを走らせてから長い時間が経っているので、ちょっと感覚を忘れてしまっている。違うと確認できる部分はある」

「やらなければならない作業はたくさんあるし、マシンのバランスはいい。少なくともバランスの特性は僕のドライビングスタイルに合っている」

「運転しやすいし、予測もしやすいけど、もちろん、常にもっと多くのダウンフォースやパワーを必要とするものだ」

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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / ルノーF1チーム