アストンマーティン・ホンダF1、2026年プレシーズンテスト初日不参加の見通し
アストンマーティン・ホンダは、2026年F1マシン「AMR26」をバルセロナで行われるプレシーズンテスト初日に走らせない予定であることが分かった。これは、すでにマクラーレンとフェラーリが初日を欠席する方針であると報じられている流れに続くものだ。

シルバーストンを拠点とするアストンマーティンF1は、チーム代表のエイドリアン・ニューウェイがマシン開発を可能な限り最後の瞬間まで継続する判断を下したため、初日の走行を見送るとみられている。

現時点では、5日間行われるこのテスト期間中にAMR26がいつコースに姿を現すかは確定していないが、関係者は、許可されている3日間の走行枠については最終的に消化できるとの見方を示している。

バルセロナでのテストプログラムに関する最終判断は、テスト初日である月曜日まで持ち越される見込みだ。

アストンマーティンだけでなく、マクラーレンも同様に初日を欠席することを明らかにしており、チーム代表のアンドレア・ステラは、2026年F1マシン「MCL40」の開発を最後まで継続する選択を取ったと説明している。さらに、フェラーリのフレデリック・バスールも初日の不参加を認めており、ウィリアムズはFW48が5日間のシェイクダウンテストに一切参加しないことをすでに発表している。

アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム 本田技研工業

AMR26のシャシーは、FIAのクラッシュテストおよび強度試験の大部分をすでに通過しており、理論上はテストに参加可能な状態にあるとされる。ただし、最新仕様として導入されるいくつかの新コンポーネントについては、依然として認証手続きが完了していない可能性があるという。

今回の非公開テストは、新世代のパワーユニットとシャシーを用いた信頼性確認を主目的とする拡張シェイクダウンとして位置づけられている。しかし、複数チームが初日に走行しない見通しであることに加え、月曜日と火曜日には天候悪化の可能性も指摘されており、序盤は走行台数が限られる可能性が高い状況となっている。

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カテゴリー: F1 / アストンマーティンF1チーム / ホンダF1