フェラーリF1、2026年F1マシン『SF-26』のシェイクダウンを完了
フェラーリF1は、2026年F1マシン「SF-26」のシェイクダウンを完了した。舞台となったのは、チームのテストコースであるフィオラノ・サーキットで、記念すべき初走行はルイス・ハミルトンが担当した。

SF-26の初走行を現地で見届けたF1コメンテーターのローレンス・バレットによれば、ガレージ内には緊張感と高揚感が入り混じった独特の空気が漂っていたという。エンジニアとメカニックが淡々と準備を進めるなか、ハミルトンが最初にステアリングを握り、シャルル・ルクレールは無線を聞くためヘッドホンを着けてマシンの横で見守っていた。

エンジンに火が入ると、そのサウンドがガレージ内に反響し、ハミルトンは慎重にマシンを走らせてコースイン。初周回を終えてガレージに戻ると、チーム内には自然と笑顔が広がった。数か月にわたる開発作業を経て、SF-26はついに最初の一歩を刻み、フェラーリF1の2026年F1シーズンへの挑戦が正式に始動した。

続く走行では、ハミルトンが2回目のランを担当。最初のインスタレーションラップではフルウエットタイヤを使用したが、このセッションではスリックタイヤに履き替え、2周を走行した。1周目はカメラカーの後方につき、2周目にはメインストレートでフル加速を披露。走行後にはスタート練習も行い、予定通りセッションを終えた。

この日はデモンストレーションデーとして走行距離が15kmに制限されており、ハミルトンの走行はここで終了。フェラーリF1はマシンをルクレール用のセットアップに切り替え、準備が整い次第、ルクレールがSF-26で初走行を行う予定となっている。

スクーデリア・フェラーリ


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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1マシン