【F1】 FIA、ルノーのブロウン・リアウイングを調査
2018年3月14日

F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ルノーがリアウイングに排気ガスを送ることが大幅なパフォーマンス向上を見い出しているのではないかと疑っている。
ルノーF1 「2018年に優勝は無理でも表彰台の可能性は除外しない」
2018年3月13日

冬季テストを終えた全体的な総合評価では、ルノーとハースがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろで“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うことになるとの見方が強い。
ルノーF1、空力パフォーマンス向上のために“攻めた冷却処理”を採用
2018年3月13日

ルノーF1の最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、シャシーを“地獄のようにプッシュした”と語り、パワーユニットコンポーネントの使用数がさらに厳しくなるにも関わらず、冷却のためにパッケージを妥協することは一切なかったと述べた。
ルノーF1、『ブロウン・リアウイング』の違法性を否定
2018年3月11日

今シーズン、ルノーは排気ガスをリアウイングへ導くことでダウンフォースの増加を狙い、R.S.18のエキゾーストはリアウイングの方に向かって上向きに角度をつけてレイアウトされている。
メルセデス 「レッドブルがルノーと異なる燃料/オイルを使うのは戦略ミス」
2018年3月11日

レッドブルは、唯一エンジンパートナーとは異なるサプライヤーを採用。ルノーが使用するBP/カストロールではなく、エクソンモービルの燃料とオイルを使用している。現在、マクラーレンはBP/カストロールの製品を使用しているが、来年からはペトロブラスの製品に切り替える。
ルノーF1 「R.S.18はエキゾースト設計を限界までプッシュしている」
2018年3月8日

ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるボブ・ベルは「リアウイング周りの排気流にメリットがあることは秘密ではない」とコメント。
「我々はそのメリットを最大化させるために合法的にできる限りエキゾーストを押し上げることを選択した」
ルノーF1、マクラーレンとレッドブルのバッテリー問題を説明
2018年3月7日

マクラーレンは初日に2つの電気系トラブルでストップ。インスタレーションラップ後にピットレーンで電源が落ち、続いてストフェル・バンドーンはメインストレートで同じ問題によってストップして赤旗の原因となった。
カルロス・サインツ 「2019年のレッドブル移籍はまったく考えていない」
2018年3月6日

レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。
ルノーF1、オイルの不正燃焼の監視強化でFIAに協力
2018年3月4日

昨年からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、FIAはエンジンオイルの消費量を制限するなど規制を強化してきた。