メルセデス 「レッドブルがルノーと異なる燃料/オイルを使うのは戦略ミス」
2018年3月11日
メルセデスF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはワークスルノーと同じ燃料とオイルを使用しないことでパフォーマンスを犠牲にしているかもしれないと語る。
レッドブルは、唯一エンジンパートナーとは異なるサプライヤーを採用。ルノーが使用するBP/カストロールではなく、エクソンモービルの燃料とオイルを使用している。現在、マクラーレンはBP/カストロールの製品を使用しているが、来年からはペトロブラスの製品に切り替える。
レッドブルは、唯一エンジンパートナーとは異なるサプライヤーを採用。ルノーが使用するBP/カストロールではなく、エクソンモービルの燃料とオイルを使用している。現在、マクラーレンはBP/カストロールの製品を使用しているが、来年からはペトロブラスの製品に切り替える。
ルノーF1 「R.S.18はエキゾースト設計を限界までプッシュしている」
2018年3月8日
ルノーF1は、2018年F1マシン『R.S.18』のエキゾースト設計を現在のF1レギュレーションで許される限界までプッシュしていると語る。
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるボブ・ベルは「リアウイング周りの排気流にメリットがあることは秘密ではない」とコメント。
「我々はそのメリットを最大化させるために合法的にできる限りエキゾーストを押し上げることを選択した」
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるボブ・ベルは「リアウイング周りの排気流にメリットがあることは秘密ではない」とコメント。
「我々はそのメリットを最大化させるために合法的にできる限りエキゾーストを押し上げることを選択した」
ルノーF1、マクラーレンとレッドブルのバッテリー問題を説明
2018年3月7日
マクラーレンとレッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給するルノーは、F1バルセロナ合同テスト初日に両チームが見舞われたバッテリーは不具合のあるバッチであったことを明らかにした。
マクラーレンは初日に2つの電気系トラブルでストップ。インスタレーションラップ後にピットレーンで電源が落ち、続いてストフェル・バンドーンはメインストレートで同じ問題によってストップして赤旗の原因となった。
マクラーレンは初日に2つの電気系トラブルでストップ。インスタレーションラップ後にピットレーンで電源が落ち、続いてストフェル・バンドーンはメインストレートで同じ問題によってストップして赤旗の原因となった。
カルロス・サインツ 「2019年のレッドブル移籍はまったく考えていない」
2018年3月6日
カルロス・サインツは、2019年にレッドブル・レーシングに移籍する可能性については考えていないと主張する。
レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。
レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。
ルノーF1、オイルの不正燃焼の監視強化でFIAに協力
2018年3月4日
ルノーF1は、ライバルメーカーがエンジンをブーストさせるためにオイルをしないことを確実にするためにF1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が取り組みを継続してくれることを望んでいると語る。
昨年からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、FIAはエンジンオイルの消費量を制限するなど規制を強化してきた。
昨年からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、FIAはエンジンオイルの消費量を制限するなど規制を強化してきた。
ルノーF1、戦略的ペナルティでエンジンパフォーマンスの最適化を検討
2018年3月3日
ルノーF1は、2018年のF1世界選手権でグリッドペナルティを受けることを念頭に入れたエンジンパフォーマンスの最適化を検討していると認める。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
マクラーレン 「ルノーF1とのパートナーシップは容易で効率的」
2018年3月3日
マクラーレンは、今週のF1バルセロナ合同テストで本格スタートを切った新しいF1エンジンパートナーのルノーとの作業関係を高く評価している。
ホンダとの不遇の3シーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。
ホンダとの不遇の3シーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。
メルセデスF1、ワークスルノーを警戒 「最大の改善を果たすだろう」
2018年3月2日
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、2018年のF1世界選手権で最大の改善を果たすのはワークスルノーだと予測している。
ルノーは、昨年のコンストラクターズ選手権を6位で終えており、最終戦ではニコ・ヒュルケンベルグが6位でフィニッシュしている。
トト・ヴォルフは、ルノーのリソースを考えれば、2018年に彼らがさらに大きな脅威になると考えている。
ルノーは、昨年のコンストラクターズ選手権を6位で終えており、最終戦ではニコ・ヒュルケンベルグが6位でフィニッシュしている。
トト・ヴォルフは、ルノーのリソースを考えれば、2018年に彼らがさらに大きな脅威になると考えている。
ルノーF1 「レッドブルには5月までにホンダかルノーかを決めてほしい」
2018年3月1日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングに5月までに2019年のF1パワーユニットを決定してほしいと警告した。
レッドブル・レーシングとルノーとの現行のエンジン供給契約は今シーズン末で終了することになっており、ルノーはレッドブルに2019年にパワーユニットを供給するつもりはないことを告知したとされている。
レッドブル・レーシングとルノーとの現行のエンジン供給契約は今シーズン末で終了することになっており、ルノーはレッドブルに2019年にパワーユニットを供給するつもりはないことを告知したとされている。