F1 ルノーF1
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるボブ・ベルは、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、5チームがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座をかけて戦うことになると考えている。

昨シーズン後半に大きな進歩を見せたルノーは、F1プレシーズンテストでも一貫性のあるパフォーマンスを見せており、今年のコンストラクターズ選手権4位の候補に挙げられている。

しかし、テスト最終日にはマクラーレンやハースも印象的なラップタイムを記録しており、ボブ・ベルは開幕戦F1オーストラリアGPではルノーを含めた5チームが“4番手”の座を争うことになると予想する。

「我々は、信頼性の高い堅実な冬季テストを実施することができたし、そこは楽観的になれる理由だ」とボブ・ベルはコメント。

「パフォーマンス面で我々がどの位置にいるかを言うのは難しい。上位3チームが再び前に出ているが、その後ろには我々、フォース・インディア、トロロッソ、ハース、そして、マクラーレンがひしめいている」

「それほど大きな差はないと思うし、開幕戦までに確固たる結論を下すのは難しい。我々はクルマの開発という点で良い仕事をしたと思っているし、多くのポイントを獲得するチャンスはあると思っている」

「現時点では各チームの真のペースを目にしているかどうかはわからない。全チームがメルボルンにアップグレードパッケージを持ち込むだろうし、そこで全員が手の内を見せることになるだろう」

ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールも、現時点ではルノーの正確なポジションを知るのは難しいと同意するが、チームの開発はトップ3とのギャップを縮める方向に進んでいると自信をみせる。

「我々の前には21戦という非常に長いレースカレンダーがあるし、何が起こるかはわからない」とシリル・アビテブールはコメント。

「安定性と一貫性に重点が置かれるし、ルノー・スポールF1チームの3年目に入り、我々はそこを強化してきたと感じている。新車には空力的に多くの作業を進めてきたし、ボディワークの下はすぐには目に見えないことだ。全体的に一年を通して全てのことがかなりの進化を遂げていくだろう」

「チームのことを良く把握している二人の非常に意欲的なドライバーがることも自信を与えている。それはテスト中にも示されていた。彼らはまったくミスを犯さずに非常に詳細なフィードバックを与え、メルボルンと長期的に進めていくかなり明白な方向性を与えてくれた」

「もちろん、未知なものもいくつかある。他チームとの相対的なパフォーマンスレベルはオーストラリアで初めて明らかになる。我々は完全に現実的だし、ミッドフィールドは非常に拮抗しているが、我々の課題は、団結、献身、ハードなレース、常にプッシュするといった2017年を終えた方法でシーズンをスタートさせることだ」

関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: ルノー