ルノーF1 「アゼルバイジャンGPでR.S.18の次の開発フェーズに入る」

2018年4月24日
F1 ルノーF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、今週末のF1アゼルバイジャンGPから2018年F1マシン『R.S.18』の次の開発フェーズに入ると語った。

今シーズン開幕以来、ルノーは激しいミッドフィールドの戦いのなかで着実に結果を残しており、シリル・アビテブールは、現時点でルノーは、フェラーリ・メルセデス・レッドブルのトップ3チームに次ぐ4番手チームの最有力候補だと見なしている。

ルノーF1 「トップ3チームにもっと近づけると思っていた」

2018年4月21日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1チームのチーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルは、冬の間にもっとトップ3チームに近づけると思っていたと明かす。

2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年。自動車メーカーのワークスチームとして名門復活を目指している。

ルノーF1 「今季のエンジンアップグレードはライバルを凌ぐものになる」

2018年4月20日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、今シーズンに投入するF1エンジンのアップグレードが、現在のメルセデスとフェラーリとの差を埋めるだけでなく、ラップタイム的に上回るものになると自信を見せている。

ルノーは、F1に2014年からV6ターボハイブリッドが導入されて以降、エンジン性能的にはメルセデス、フェラーリに次ぎ、3番手に位置してきた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「中団グループのトップはルノー」

2018年4月19日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ニコ・ヒュルケンベルグは、2018年のF1選手権でトップ3チームに次いで中団グループをリードしているのはルノーだと述べ、F1中国GPでのパフォーマンスは“ベスト・オブ・ザ・レスト”の称号に相応しものだったと振り返る。

ルノーは、今シーズンここまでの厳しい中団バトルの中でより一貫したパフォーマンスを発揮している。

ルノーF1 「中国でのレッドブルの勝利は“勝てるエンジン”だという証拠」

2018年4月18日
F1 ルノーF1 レッドブル・レーシング 中国GP
ルノーF1は、中国GPでのダニエル・リカルドの勝利は、今シーズン、同社のパワーユニットがメルセデスとフェラーリとの直接対決で勝てる能力があることを確信させたと語る。

2014年にF1にパワーユニットが導入されて以来、メルセデスのパワーユニットが圧倒的な強さを見せており、レッドブルは年間で3勝以上を達成したことがない。フェラーリも昨年になってようやくメルセデスに挑めるようになった。

ルノー、カナダGPでF1パワーユニットに30馬力アップの改良を投入

2018年4月18日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーは、第7戦カナダGPでF1パワーユニットのパフォーマンスを30馬力をアップさせるアップグレードを計画していると報じられている。

ルノーは今年、ワークスチームに加えて、レッドブルとマクラーレンにF1パワーユニットを供給しているが、まだメルセデスとフェラーリに対してはパフォーマンス的に遅れをとっている。

ルノーF1、ヒュルケンベルグ6位&ダブル入賞:F1中国GP 決勝レポート

2018年4月16日
F1 ルノーF1 中国GP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1中国GPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、カルロス・サインツが9位でレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
「スタートではクルマが至る所でスライドしていたし、みんながグリップが低かったように思う。僕たちは最初から2ストップ戦略だったしい、強いペースを維持しながらタイヤを持たせなければならなかった」

ルノーF1:F1中国GP 予選レポート

2018年4月15日
F1 ルノーF1 中国GP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1中国GPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、カルロス・サインツが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
「また7番手を獲得できて満足しているし、たぶん今日の僕たちが成し遂げることができる最高の結果だと思う。僕たちは予選のミッションを達成できたし、ポジティブだ。今週末はこのトラックで良いフィーリングとリズムを掴めているし、クルマのバランスもいい感じだ」

ルノー、F1中国GPでF1エンジンの高出力モードを解禁

2018年4月14日
F1 ルノーF1 中国GP 2018年のF1世界選手権
ルノーは、2018年の開幕2戦でF1エンジンの優れた信頼性が示されたことを受け、F1中国GPで3つのチームに高出力モードの使用を解禁した。

開幕戦オーストラリアGPと第2戦バーレーンGPでは、ルノーのF1エンジンを搭載するワークスルノー、レッドブル、マクラーレンの2チームは保守的なモードで走っていた。
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