ルノー、F1スペインGPで新型燃料を投入・・・パワーアップに期待

2018年5月5日
F1 ルノーF1 スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、来週末のF1スペインGPでパワーユニットに新たな配合された燃料を導入することを明らかにした。

現在、ルノーF1はコンストラクターズ選手権5位につけており、先週末のF1アゼルバイジャンGPではカルロス・サインツがワークス参戦以来のベストリザルトとなる5位でフィニッシュ。継続した前進を目指している。

ルノーF1、レッドブルに5月15日のエンジン回答期限の延長を認めず

2018年5月4日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1 本田技研工業
ルノーF1は、レッドブル・レーシングに2019年のF1エンジン契約に関してF1の競技規則で定められた5月15日から最終期限を延長する意向はないと警告。レッドブル・レーシングは今後2週間でホンダとルノーのどちらかを決断しなければならない状況に追い込まれた。

レッドブル・レーシングは、先週末のF1アゼルバイジャンGPでホンダと2019年以降のF1エンジン契約について初めての正式な交渉を開始したが、決断までの時間は多くは残されていない。

ルノーF1 「カルロス・サインツの後任を考えておく必要がある」

2018年5月4日
F1 カルロス・サインツJr.
ルノーF1は、カルロス・サインツを2018年以降も保有できなかった場合に備えて“プランB”を立てておかなければならないと語る。

カルロス・サインツは、レッドブルから1年間の期限付き移籍でルノーに加入。しかし、2019年にダニエル・リカルドがレッドブルを離れた場合には、レッドブルに戻ることが濃厚とされている。

ルノーF1:カルロス・サインツが5位入賞 / F1アゼルバイジャンGP

2018年4月30日
F1 ルノーF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースでカルロス・サインツが5位入賞。ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。

カルロス・サインツ (5位)
「チームにとって非常に素晴らしい結果だ。とても嬉しいし、いつものバクーのように本当に楽しいレースだった。今日はグリップが難しくてクレイジーだった。第1スティントはとても好調だったし、コース上でレッドブル勢をオーバーテイクすることができた」

ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

2018年4月29日
F1 ルノーF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1アゼルバイジャンGPの予選で ニコ・ヒュルケンベルグが9番手、カルロス・サインツが10番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「僕たちは午前中に少し時間を失っていたので、2台がQ3に進出することができて嬉しく思っている。クルマのバランスはまだ僕好みには仕上がっていないけど、レース週末にはそういうこともあるし、全てを出し切れたことには満足している。明日もポジションを上げるために同じように全力を尽くすつもりだ」

ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2018年4月28日
F1 ルノーF1 ニコ・ヒュルケンベルグ アゼルバイジャンGP
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、ギアボックス降格により、F1アゼルバイジャンGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

土曜日の行われたF1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目の終盤、ニコ・ヒュルケンベルグのマシンにメカニカルトラブルが発生。ルノーはギアボックスを調査し、予選前にコンポーネントを交換することを決定した。

ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

2018年4月28日
F1 ルノーF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、カルロス・サインツが20番手/8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手/10番手タイムだった。

カルロス・サインツ (20番手/8番手)
「午前中はチャレンジングなセッションだった。とても汚れたトラックで新しいパーツを理解しようとしていたし、ブレーキングがトリッキーだった」

【フォーミュラE】 アラン・プロスト、ルノー e.damsの株式を売却

2018年4月28日
フォーミュラE アラン・プロスト
アラン・プロストは、F1に専念するためにフォーミュラEチーム『ルノー e.dams』の株式を売却した。

4度のF1ワールドチャンピオンを務めるアラン・プロストは、2013年にDAMSと共同でチームを設立し、フォーミュラE初年度から参戦していた。

今後、アラン・プロストは、ルノーF1チームのスペシャルアドバンザーの役割に専念していく。

ルノーF1 「マクラーレンより我々のクルマが優れているの明白」

2018年4月27日
F1 ルノーF1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年F1マシン『R.S.18』のパフォーマンスがマクラーレンを上回っているのは“非常に明白”だと考えている。

ホンダとの不遇の3シーズンに終止符を打ったマクラーレンは、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。ルノーのF1パワーユニットを搭載するチームは3チームとなったが、マクラーレンは、ワークスルノーではなくレッドブルをベンチマークに挙げている。
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