ルノーF1 「新型MGU-Kは大幅な前進をもたらしている」
2018年7月3日

ルノーは、ダイナモで信頼性トラブルが発生して延期となっていた2018年型のMGU-Kを先週末のF1オーストリアGPで投入。ルノーは昨年型のMGU-Kにも信頼性に問題があって使用することができず、事実上2016年型を改良して使用していた。
ルノーF1:失意のノーポイント / F1オーストリアGP
2018年7月3日

カルロス・サインツ (12位)
「今日はタイヤに多くのブリスターが発生していたし、原因を調査する必要がある。デグラデーションが激しかったし、2回目のピットストップでの問題も助けにならなかった」
ルノーの両ドライバー 「“パーティーモード”はあまり違いはない」
2018年7月1日

新たな予選モードは先週のフランスでテストされており、ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・リンクで“初めてインパクトを与える”であろう“素晴らしいニュース”だと語っていた。
ルノーF1:2台揃ってQ3進出 / F1オーストリアGP 予選
2018年7月1日

カルロス・サインツ (9番手)
「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ」
ルノーF1:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート
2018年6月30日

カルロス・サインツ (11番手)
「今日はクルマを正しくセットアップすることに懸命に取り組んだし、まだそこまで来ていないと思う。それでも、それなりの周回数を重ねることができたし、もっと速くして、バランスのとれたクルマにするためにどこを改善する必要があるかはわかっている。ポテンシャルはあると思うし、明日を楽しみにしている」
ルノー、F1エンジンに“パーティーモード”を搭載
2018年6月30日

これまでの“パワーユニット”時代では、メルセデスとフェラーリのエンジンだけが予選セッションで追加のパワーブーストを得ることができていた。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは「何がもたらされるか待たなければならない」とオーストリアで述べていた。
ルノーF1 「レッドブルにルノーブランドのPUは使わせられなかった」
2018年6月29日

レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りでルノーとの契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着した。
レッドブル、ルノーの新型MGU-Kの投入を拒否
2018年6月27日

Marce によると、ルノーは今シーズンここまで2017年版のMGU-Kを使用していたが、ようやく新しい仕様の準備が整ったという。しかし、新しいユニットを投入した場合、ワークスルノー、マクラレーレン、そして、レッドブル・レーシングのドライバーはグリッド降格ペナルティを科せられることになる。
カルロス・サインツ 「ルノーに残ることができれば嬉しい」
2018年6月27日

レッドブルと契約を結んでいるカルロス・サインツは、今年、1年間の期限付き移籍でルノーに加入にした。だが、ダニエル・リカルドがレッドブルを離れる決断をした場合は、その後任としてチームに戻ることになるとされている。