F1 フェルナンド・アロンソ
ルノーは、フェルナンド・アロンソを獲得する可能性があるとの噂を否定していない。

現在、ルノーはニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツを起用しているが、サインツはレッドブルからの1年間の期限付き移籍であり、ダニエル・リカルドの動向次第では2019年にレッドブルに戻る可能性もある。

「我々は急いではいないし、レッドブルのエンジンに関する決定の副作用がどうなるかを見てみなければならない」とルノーのチーム代表シリル・アビテブールはコメント。

「でも、全体的に我々のドライバーたちはいい仕事をしているし、我々は彼らをキープしたいと思っている。だが、我々が良いクルマを持ち、チームとして進歩すれば、我々と一緒にいることを望むドライバーを選ぶという意味では私は落ち着いている」

そのドライバーの一人として考えられているのがフェルナンド・アロンソだ。アロンソは10年以上前にルノーと2つのタイトルを獲得している。

現在、マクラーレンに所属するフェルナンド・アロンソだが、ホンダとのパワーユニットを解消して以降、ルノーのF1パワーユニットでも競争力がほとんど改善されていないことに不満を募らせているとされている。

シリル・アビテブールは「私はそのような噂を助長したくはない」と Marca にコメント。

「まずはフェルナンドが自分が何をしたいかを決める必要があると思う。F1で走り続けないのかどうかをね」

「我々はフェルナンドを心からリスペクトしているが、我々は長期的に我々といることを望むドライバーにより興味を持っている」

「我々はまだフェルナンドと合意する可能性があるが、1年だけでは意味はない」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム