レッドブル・ホンダ | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
「今日は通常の金曜日のセッションと同じく、このサーキットにあわせた最適化を進め、PUとしては順調な一日になりました。フェルスタッペン選手がFP2でのトラブルにより走行時間をいくらか失ったことは残念でしたが、それ以外は大きなトラブルなく4台とも無事にセッションを終えることができました」
レッドブル 「マックス・フェルスタッペンは1年で物凄い進化を遂げた」
2019年5月25日

1年前のF1モナコGPでレッドブルがすべてのプラクティスで1-2を達成する速さを見せたが、マックス・フェルスタッペンはFP3でクラッシュを喫して予選に参加することができず、最後尾からスタートして9位でフィニッシュ。一方、チームメイトのダニエル・リカルドはポール・トゥ・ウィンを飾った。
レッドブル・ホンダ 「メルセデスに少しでもプレッシャーをかけたい」
2019年5月25日

レッドブル・ホンダは、ピエール・ガスリーがFP2で4番手タイムを記録。マックス・フェルスタッペンは、FP1でトップと0.059秒差の2番手タイムをマーク。FP2では車体側に水漏れが見つかり、修復に時間を取られたが、セッション終盤で走行を再開し、6番手で終えている。
マックス・フェルスタッペン、FP2のトラブルはラジエーター破損
2019年5月24日

午前中に2番手タイムを記録して好スタートを切ったマックス・フェルスタッペンだったが、午後はライバルの半分以下となるわずか17周しか走行することができなかった。
マックス・フェルスタッペン 「3番グリッドは狙える」 / F1モナコGP
2019年5月24日

マックス・フェルスタッペンは、FP1でトップと0.059秒差の2番手タイムをマーク。FP2では車体側に水漏れが見つかり、修復に時間を取られたが、セッション終盤で走行を再開し、6番手で終えている。
ピエール・ガスリー 「フェラーリとは戦える位置にいる」 / F1モナコGP
2019年5月24日

「今日の結果にはとても満足している。FP1は少し苦戦していたけど、FP2で行った変更によってマシンの感触が改善され、ロングランもすごくよかった」とピエール・ガスリーはコメント。
レッドブル・ホンダ、F1モナコGPに吸気口を廃したノーズを導入
2019年5月23日

ノーズ先端の吸気口は2018年のRB13で初登場。FIAのフロントクラッシュ構造の規定を満たしつつ、後部で気流を剥がれはじめるて高圧部分を発生することを避けるための試みだと考えられている。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1との仕事を本当に楽しんでいる」
2019年5月23日

今年、レッドブルはルノーからホンダにF1エンジンを搭載。初陣となったF1オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらした。さらにF1スペインGPでも再び3位表彰台を獲得している。
ピエール・ガスリー 「レッドブルは僕を支えてくれている」
2019年5月23日

今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストからクラッシュを喫するなどマシンへの順応に苦労しており、これまでチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵できずにいる。