ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダが軌道に乗るまで忍耐が必要」

2019年2月8日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングとホンダF1のコラボレーションが真価を発揮するまでには時間がかかると考えており、2月18日からスタートするバルセロナテストでは忍耐強く多くの周回を重ねていく必要があるかもしれないと考えている。

レッドブル・レーシングは、今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。しかし、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、昨年すでに姉妹チームのトロロッソがホンダのF1エンジンを走らせており、レッドブル・テクノロジーを通して作業を進めているため、“ゼロからのスタートにはならない”と自信をみせている。

レッドブル 「リバティ・メディアはF1のニーズを過小評価している」

2019年2月8日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、F1を運営するというタスクを“過小評価”していると考えている。

リバティ・メディアは、2017年1月のF1の所有権を取得。それ以降、ドライバー、コンストラクター、観客の全員とってF1をより楽しみものにすることを目指して、様々な施策を講じている。

レッドブル 「ホンダとの作業はハイブリッド時代のルノーとは異なる」

2019年2月8日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しいエンジンパートナーであるホンダF1との作業は、ハイブリッド時代に突入してからのルノーとは“非常に異なる”と述べた。

レッドブルの姉妹チームであるスクーデリア・トロ・ロッソは、2018年シーズンを通してホンダのF1パワーユニットを搭載。ホンダF1は、マクラーレンとの悪夢のような3年間を拭い去るほどの改善をみせた。

レッドブル 「F1の予算制限はワークスチームに有利に働きかねない」

2019年2月8日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、F1に予算制限が導入されれば、ワークスチームに有利に働く可能性があると考えている。

FIAとリバティメディアは、公平な競争の場を実現することを目指しており、2021年に1億8500万ドルを上限とし、2022年には1億6000万ドル、さらに2023年には1億3500万ドルの上限を導入することを計画している。

マックス・フェルスタッペン F1ヘルメット (2019年)

2019年2月8日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングは、2019年のF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンのヘルメット画像を公開した。

今年でF1での5年目を迎えるマックス・フェルスタッペン。ダニエル・リカルドが移籍し、経験の浅いピエール・ガスリーが加入することで、新生レッドブル・ホンダの開発を主導していくことになる。

ピエール・ガスリー F1ヘルメット (2019年)

2019年2月8日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングは、2019年のF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーのヘルメット画像を公開した。

昨年、トロロッソ・ホンダで活躍したピエール・ガスリーは、ルノーへと移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーに昇格。それに合わせて、ヘルメットのカラーリングもレッドブル・レーシング仕様にチェンジした。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンは2019年にむけて進化を遂げている」

2019年2月8日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1エンジンのコンセプトを継続し、レッドブル・レーシングと1年間仕事をしたことで冬の間に進化を遂げると確信していると語る。

ホンダF1は、マクラーレンの3年間での契約解消後、スクーデリア・トロ・ロッソと効果的な1年を費やしたことが評価され、レッドブル・レーシングはルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載することを決定した。

マックス・フェルスタッペン 「スカイダイビングをしている余裕はない」

2019年2月8日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、5度のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンのようにスカイダイビングを楽しむつもりはないと語る。

ルイス・ハミルトンは、F1テスト前のプレシーズンテストを利用してスカイダイビングのライセンスを取得したことが明らかになった。自分も飛行機から飛び降りることに興味があるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「現時点ではまったくないね」とコメント。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンでの初走行が楽しみ」

2019年2月8日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの2019年F1マシン『RB15』を初めて走らせるのは2月18日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストになるとことを明かした。

今年からホンダのワークスパートナーとして新たな時代をスタートさせるレッドブル・レーシング。報道ではテスト前に事前にシルバーストンで『レッドブル・ホンダ RB15』のシェイクダウンをカモフラージュ塗装のマシンで実施するとも伝えられている。
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