マックス・フェルスタッペン、フェラーリの失速に「なぜだと思う?」
2019年11月4日

フェラーリは、夏休み後に大きな飛躍を遂げ、前戦F1メキシコGPまで6戦連続でポールポジションを獲得し、そのうち3勝を挙げていた。フェラーリの強さはエンジンパワーとストレートスピードによるものが大きく、特にエンジンに関してはレギュレーションの成熟度を考えれば、どのように達成されたかについて疑惑の目が向けられていた。
マックス・フェルスタッペン 「黄旗がなければ2位で終えられたかも」
2019年11月4日

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、14周目という早い段階でピットインする2ストップ戦略の賭けに出た。
「僕たちは最大限の力を発揮したけど、今日はとにかくメルセデスの方が速かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
レッドブル、ホンダF1の進歩を称賛「来季への自信を与えてくれている」
2019年11月4日

今年からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブルだが、シーズン前半は空力レギュレーションの変更によるフロントウイングに苦戦し、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが優勝するまでポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。
レッドブル・ホンダ、フェラーリの燃料流量に関する合法性の明確化を要求
2019年11月3日

F1チームは、ライバルが行っていることに疑いを持った場合、明確化するために理論的にシステムが合法かどうかをFIAに文書で尋ねることができる。慣例として、レッドブルとFIAのやり取りは技術指令の形式で文書化されるため、すべてのチームがFIAの見解を認識することになる。
レッドブル・ホンダ 「このサーキットでマシンに競争力があるのは明らか」
2019年11月3日

F1アメリカGPの予選ではマックス・フェルスタッペンがポールからわずか0.067秒差で3番グリッドを獲得。アレクサンダー・アルボンもルイス・ハミルトン(メルセデス)から0.2秒差の6番手で予選を終えた。
アレクサンダー・アルボン 「タイム抹消がなければ0.3秒は更新できた」
2019年11月3日

ソフトタイヤでQ3に進出したアレクサンダー・アルボンは、2回目のアタックでタイムを更新していたが、トラックリミットを超えたことで抹消となり、最終的にポールから約0.5秒差の6番手で予選を終えた。
ヘルムート・マルコ、アレクサンダー・アルボンに合格点
2019年11月2日

今年、トロロッソでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーに代わってレッドブルに昇格。チームとのすべてのレースを6位以上でフィニッシュし、夏休み後のポイント数ではマックス・フェルスタッペンを上回るなど、申し分ない仕事をしている。
レッドブルF1代表 「ポジティブな初日。競争力がありそうだ」
2019年11月2日

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがFP1でトップタイム、FP2で3番手タイム、アレクサンダー・アルボンがFP1で3番手タイム、FP2で4番手タイムをマークしている。
アレクサンダー・アルボン 「まだ自分のドライビングの伸びしろはある」
2019年11月2日

「このコースでの初走行を楽しむことができた。とても面白かった。コース幅が広いので、どのラインを走るのかを把握する必要があった。また、路面にはバンプが多かったものの、実際に感じるよりもTV映像のほうがひどく見えていたように思うし、僕らのマシンは割といい感じでクリアできていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。