レッドブル・レーシング:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート
2018年8月25日
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、マックス・フェルスタッペンが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。
マックス・フェルスタッペン (4番手)
「初日は誰も100%でプッシュしていないので、どのような比較すればいいか判断するのが難しい。今日主にとても低いダウンフォースでクルマをセットアップすることに集中していた。もちろん、ここが僕たちが最も強いトラックではないことはわかっているし、ショートランでできるだけ近づくことに集中している」
マックス・フェルスタッペン (4番手)
「初日は誰も100%でプッシュしていないので、どのような比較すればいいか判断するのが難しい。今日主にとても低いダウンフォースでクルマをセットアップすることに集中していた。もちろん、ここが僕たちが最も強いトラックではないことはわかっているし、ショートランでできるだけ近づくことに集中している」
マックス・フェルスタッペン 「リカルドの決断に驚いている」
2018年8月24日
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングこそが将来タイトルを獲得するマシンを与えてくれるチームだと確信しており、現時点では格下といえるルノーに移籍するというダニエル・リカルドの決断に驚いていると語った。
今シーズンの2勝を含め、レッドブル・レーシングで通算7勝を挙げているダニエル・リカルドが、ワークス復帰して以降、いまだ表彰台にすら手が届いていないルノーへの移籍を発表したことはF1界に衝撃を与えた。
今シーズンの2勝を含め、レッドブル・レーシングで通算7勝を挙げているダニエル・リカルドが、ワークス復帰して以降、いまだ表彰台にすら手が届いていないルノーへの移籍を発表したことはF1界に衝撃を与えた。
ピエール・ガスリー 「レッドブルではより多くの責任を負うことになる」
2018年8月24日
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでF1を戦うということは、より多くのプレッシャーを責任を負うことであることを理解しており、そのチャレンジを楽しみにしていると語る。
昨年後半にトロロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドのルノー移籍により、F1で1年も経験していないにも関わらず、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに昇格することが決定した。
昨年後半にトロロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドのルノー移籍により、F1で1年も経験していないにも関わらず、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに昇格することが決定した。
カルロス・サインツ 「レッドブルのシートを逃したことに失望ない」
2018年8月24日
カルロス・サインツは、マクラーレンに移籍することは子供の頃からの夢であり、これまで目標にしていたレッドブル・レーシングのシートを逃したことに失望はしてないと語る。
長年レッドブルの支援を受けてきたカルロス・サインツだが、2019年はF1を離れる同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンに加入することを決断した。
長年レッドブルの支援を受けてきたカルロス・サインツだが、2019年はF1を離れる同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンに加入することを決断した。
レッドブル、フェラーリ型の“空洞ミラー”をF1ベルギーGPで導入
2018年8月24日
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPにフェラーリ型の空洞ミラーを持ち込んでいる。
F1ベルギーGPの木曜日、レッドブルのガレージでは気流を改善することを目的とした新しいミラーデザインを採用したRB14が姿を現した。
このアイデアは、ミラーの表面に効果的に穴を空けることにより、空気が通るチャンネルを作り、サイドポッドに沿った特定のエリアに気流を向けることを目的としている。
F1ベルギーGPの木曜日、レッドブルのガレージでは気流を改善することを目的とした新しいミラーデザインを採用したRB14が姿を現した。
このアイデアは、ミラーの表面に効果的に穴を空けることにより、空気が通るチャンネルを作り、サイドポッドに沿った特定のエリアに気流を向けることを目的としている。
レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は若手育成哲学の成果」
2018年8月23日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの昇格はレッドブルの若手育成哲学に基づく結果であり、これまでの昇格組と同じように成功を収めることができるだろうと考えている。
レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れて2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属しているピエール・ガスリーを昇格させることを発表した。
レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れて2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属しているピエール・ガスリーを昇格させることを発表した。
レッドブル 「ホンダF1の研究開発リソースの質には誰も匹敵できない」
2018年8月23日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、日本のホンダF1の研究開発リソースのクオリティにはライバルの“誰にも匹敵できない”ほど優れていると考えている。
ホンダは、今シーズンから開始したトロロッソとの作業でレッドブルを納得させ、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのワークスパートナーとなる。
ホンダは、今シーズンから開始したトロロッソとの作業でレッドブルを納得させ、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのワークスパートナーとなる。
レッドブル 「リカルドはホンダF1のプロジェクトを信頼できなかった」
2018年8月23日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドはレッドブルに契約延長にサインすることを伝えていたとし、なぜ急にルノーに移籍する気になったのか“理解できない”とコメント。“非常に奇妙な状況”だったと振り返り、ホンダF1のプロジェクトを信じられなかったのだろうとの見解を示した。
ピエール・ガスリー 「トロロッソのために残りのレースで全力を尽くす」
2018年8月22日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPへの意気込みと舞台となるスパ・フランコルシャン、そして、夏休みをどのように過ごしていたかについて語った。
今週、ピエール・ガスリーが、2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーを務めることが発表された。だが、ガスリーは残り9レースでF1でのチャンスを与えくれたトロロッソ・ホンダのために全力を尽くすと語る。
今週、ピエール・ガスリーが、2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーを務めることが発表された。だが、ガスリーは残り9レースでF1でのチャンスを与えくれたトロロッソ・ホンダのために全力を尽くすと語る。