レッドブル・ホンダF1、2020年はパートナーシップの真価が問われる1年
2019年12月26日
レッドブルとホンダF1にとって、2020年はパートナーシップがF1ワールドチャンピオンに勝てるものであるかの真価を問われる重要なシーズンとなる。
2015年にマクラーレンがF1タイトルに返り咲くためにホンダをF1に復帰させた際、再び勝利を味わうのに2019年まで待たなければならないとは想像できなかっただろう。
2015年にマクラーレンがF1タイトルに返り咲くためにホンダをF1に復帰させた際、再び勝利を味わうのに2019年まで待たなければならないとは想像できなかっただろう。
ホンダF1 「2チーム体制の利点は走行距離だけではない」
2019年12月25日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、今年からトロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を拡大したことで得られた利点は走行距離だけではないと語る。
今年、ホンダF1はトロロッソに加えてレッドブルへのF1エンジンの供給を開始。V6ターボハイブリッド時代に復帰してから初めて2チームへの供給を行った。
今年、ホンダF1はトロロッソに加えてレッドブルへのF1エンジンの供給を開始。V6ターボハイブリッド時代に復帰してから初めて2チームへの供給を行った。
アルボン 「レッドブル・ホンダ移籍は降り出しに戻ったような感覚だった」
2019年12月25日
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダへのシーズン途中での移籍は、ルーキーシーズンが“振り出しに戻った”ような感じだったと振り返る。
アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消して、レッドブルのジュニアチームであるトロロッソからF1デビュー。シェイクダウンテストまでF1マシンを走らせたことすらなかった。
アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消して、レッドブルのジュニアチームであるトロロッソからF1デビュー。シェイクダウンテストまでF1マシンを走らせたことすらなかった。
ホンダF1 特集 | 2019年のF1世界選手権 プレイバック
2019年12月25日
ホンダF1にとって、前年からパワーユニット(PU)の供給を開始したトロロッソにレッドブル・レーシングが加わり、2015年のF1復帰以来、初めて2チームにPU供給を行った2019シーズン。レッドブルがシーズン3勝、そしてトロロッソは、2度の表彰台登壇と、着実な進化を示す年となった。
今回のパートナーシップは、ホンダが2つのチームをイコールに扱うことがコンセプト。昨年トロロッソに行ってきた供給のクオリティーを落とすことなくレッドブル・レーシングにも対応することが必要とされ、オペレーション面での向上が求められた。
今回のパートナーシップは、ホンダが2つのチームをイコールに扱うことがコンセプト。昨年トロロッソに行ってきた供給のクオリティーを落とすことなくレッドブル・レーシングにも対応することが必要とされ、オペレーション面での向上が求められた。
レッドブル・ホンダ F1代表 | 2019年のF1世界選手権 総括コメント
2019年12月25日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権を総括した。
クリスチャン・ホーナーにとって2019年はチームの舵取りをする15シーズン目となった。新しいドライバーラインナップを起用した未知のシーズンであり、13年ぶりにエンジンサプライヤーを変更した年となったが、ホンダF1との強力なパートナーシップと優れたチームワークが報われた。
クリスチャン・ホーナーにとって2019年はチームの舵取りをする15シーズン目となった。新しいドライバーラインナップを起用した未知のシーズンであり、13年ぶりにエンジンサプライヤーを変更した年となったが、ホンダF1との強力なパートナーシップと優れたチームワークが報われた。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはF1で最も完成されたドライバー」
2019年12月25日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンはF1で最も完成されたドライバーだと主張する。
「今年、マックスは本当に成長したと思う。彼はチームリーダーだ。彼は大きな責任感を持ってその役割を果たしてくれたと思っている。私にとってマックスはF1で最も完成されたドライバーだ。彼がシーズンを通して示した状態は本当に異なるレベルだ」とクリスチャン・ホーナーは Formule 1 にコメント。
「今年、マックスは本当に成長したと思う。彼はチームリーダーだ。彼は大きな責任感を持ってその役割を果たしてくれたと思っている。私にとってマックスはF1で最も完成されたドライバーだ。彼がシーズンを通して示した状態は本当に異なるレベルだ」とクリスチャン・ホーナーは Formule 1 にコメント。
【動画】 レッドブル・ホンダのF1ドライバーからMerry Cristmas
2019年12月24日
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンがクリスマスを祝う動画メッセージを公開した。
今年、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権を3位で終了。マックス・フェルスタッペンはドライバーズ選手権で自己ベストとなる3位、シーズン途中から加入したアレクサンダー・アルボンは8位でシーズンを終えた。
今年、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権を3位で終了。マックス・フェルスタッペンはドライバーズ選手権で自己ベストとなる3位、シーズン途中から加入したアレクサンダー・アルボンは8位でシーズンを終えた。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンの信頼性が一番の収穫」
2019年12月24日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年の一番の収穫はホンダのF1エンジンの信頼性だと語る。
今年、レッドブルはホンダのF1エンジンを搭載。近年、特にエンジンの信頼性が課題だったレッドブルだが、ホンダのF1エンジンの故障によるリタイアはなかった。
今年、レッドブルはホンダのF1エンジンを搭載。近年、特にエンジンの信頼性が課題だったレッドブルだが、ホンダのF1エンジンの故障によるリタイアはなかった。
レッドブル F1特集 | ホンダF1とのパートナーシップで手に入れた信頼性
2019年12月24日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1とのワークスパートナーシップによって、これまでのルノーとのカスタマー契約では得られなかった感覚を得ることができたと語る。
レッドブルは、ルノーとのパートナーシップで2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に突入するとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、2016年にルノーがワークスチームとしてF1に復帰するとその関係は悪化していった。
レッドブルは、ルノーとのパートナーシップで2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に突入するとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、2016年にルノーがワークスチームとしてF1に復帰するとその関係は悪化していった。