マックス・フェルスタッペン 「F1スチュワードはサッカーの審判と同じ」

2019年12月29日
マックス・フェルスタッペン 「F1スチュワードはサッカーの審判と同じ」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、個人的な解釈が常に決定において重要な役割を果たすという点でF1のスチュワードはサッカーの審判と同じだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でFIAの方針の明確のシフトの中心人物となった。F1オーストリアGPでは終盤のシャルル・ルクレールとのバトルが審議対象となり、終了後しばらく勝利確定を待たされることになった。

レッドブル 「ルノーF1の問題はアラン・プロストでも変えられない」

2019年12月29日
レッドブル 「ルノーF1の問題はアラン・プロストでも変えられない」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルノーF1チームが抱えている問題は、例えアラン・プロストが取締役に就任したとしても変わることはないと語る。

レッドブルとルノーF1は、12年間に及ぶパートナーシップのなかで2010年から2013年まで両方のチャンピオンシップを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に突入すると、ルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性に欠け、両者の関係は急速に悪化していった。

「レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況」

2019年12月28日
「レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況にあると考えている。

今年からスタートしたレッドブルとホンダF1のパートナーシップすでに多くの成果を挙げている。マックス・フェルスタッペンは3勝と2回のポールポジションを獲得し、ランキング3位でシーズンを終えた。

アレクサンダー・アルボン 「冬季テストでやっとF1マシンで実験ができる」

2019年12月28日
アレクサンダー・アルボン 「冬季テストでやっとF1マシンで実験ができる」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権に先立ってレッドブルの新車『RB16』についてできるだけ多くのことを学べるようにプレシーズンテストで深く掘り下げていきたいと語る。

今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーに代わってレッドブルに昇格。

レッドブルF1 「総合力ではまだハミルトンがフェルスタッペンよりも上」

2019年12月28日
レッドブルF1 「総合力ではまだハミルトンがフェルスタッペンよりも上」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ドライバーとして基本的な部分ではマックス・フェルスタッペンに満足しているが、全体的なパッケージとしては6回のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンの方が優れていると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンはシーズンを通してホイール・トゥ・ホイールのバトルを振り広げてきた。特にハンガリーとブラジルの予選ではフェルスタッペンが速さをあることを示している。

【動画】 レッドブル・ホンダ、史上最速F1ピットストップを連続更新

2019年12月27日
【動画】 レッドブル・ホンダ、史上最速F1ピットストップを連続更新
レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権で史上最速ピットストップを連続更新。F1公式サイトがその動画をまとめた。

レースの勝敗がピット作業で決まる時もある。そして、過去数十年のF1では迅速なピット作業が欠かせないものになっている。しかし、2019シーズンのレッドブル・ホンダはその水準をさらに引き上げると同時に、良い意味で限界を引き下げた。

ホンダF1 「信頼性を向上させたことでパフォーマンスに時間を費やせる」

2019年12月27日
ホンダF1 「信頼性を向上させたことでパフォーマンスに時間を費やせる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1エンジンの信頼性を向上させたことにより、問題の修正点を見つけるための“クリーンアップ”作業に気を取られることなく、パフォーマンス開発により多くの時間を費やすことができるようになっていると語る。

ホンダF1は、レッドブルとパートナーシップ初年度となった2019年シーズンに3勝、2回のポールポジションを獲得。エンジンの問題によってリタイアすることなくシーズンを終えた。

メルセデスF1、2020年のタイトル争いでレッドブル・ホンダを警戒

2019年12月27日
メルセデスF1、2020年のタイトル争いでレッドブル・ホンダを警戒
メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2020年のF1世界選手権におけるレッドブル・ホンダを警戒。F1マシンを“はるかに速くする”必要があると語る。

メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラーリが最速となり、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げ、予選でも3回のポールポジションを獲得するなど競争力を向上させた。

レッドブル・ホンダF1、2020年はパートナーシップの真価が問われる1年

2019年12月26日
レッドブル・ホンダF1、2020年はパートナーシップの真価が問われる1年
レッドブルとホンダF1にとって、2020年はパートナーシップがF1ワールドチャンピオンに勝てるものであるかの真価を問われる重要なシーズンとなる。

2015年にマクラーレンがF1タイトルに返り咲くためにホンダをF1に復帰させた際、再び勝利を味わうのに2019年まで待たなければならないとは想像できなかっただろう。
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