レッドブル・ホンダF1 分析:ホンダF1のPUの信頼性がもらたした“完勝”

2020年12月14日
レッドブル・ホンダF1 分析:ホンダF1のPUの信頼性がもらたした“完勝” / F1アブダビGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが、ポールポジションから全ラップをリードする“完勝”で終えた。

ポールポジションを獲得し、1コーナーを制してオープニングラップをトップで戻ってきた時点で勝利はほぼ確定していた。抜きにくいヤス・マリーナ・サーキットでは、タイヤの違いによるオーバーテイク以外はほとんど見られなかった。

レッドブルF1代表 「今季2勝目はホンダの功績でもある」

2020年12月14日
レッドブルF1代表 「今季2勝目はホンダの功績でもある」…ハイブリッド時代でF1アブダビGP初勝利
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンと挙げた勝利は、ペナルティを科せられることなくシーズンを乗り切ることができたホンダF1の功績でもあると称えた。

F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンは全ラップをリードするポール・トゥ・ウィンで完勝。レッドブル・レーシングにとってヤス・マリーナ・サーキットでの勝利は2013年以来のことであり、F1がハイブリッド時代に突入してからは初めての優勝となった。

アレクサンダー・アルボン 「外野の声を遮断して強さを証明できた」

2020年12月14日
アレクサンダー・アルボン 「外野の声を遮断して強さを証明できた」 / レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝を4位入賞で終えた。

5番手からソフトタイヤでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、6周目に前を行くランド・ノリス(マクラーレン)をパスして、4番手に浮上。タイヤをうまくマネージメントしながら、終始4番手でレースを進めると、終盤にはメルセデス勢との差を詰めていく。

レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスとの契約を“来週”発表との報道

2020年12月14日
レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスとの契約を“来週”発表との報道
レッドブル・ホンダF1は、2021年のセルジオ・ペレスとの契約を“来週”発表するとフィンランドの放送局 CMore が伝えている。

前戦F1サヒールGPでF1初勝利を果たし、現在、ランキング4位に位置しているセルジオ・ペレスだが、2021年にアストンマーティンへと名前を変えるチームにセバスチャン・ベッテルが加入することに伴い、長年在籍したチームのシートを失う。

レッドブルF1代表 「2021年のRB16Bは今季マシンの60%以上が持ち越される」

2020年12月14日
レッドブルF1代表 「2021年のRB16Bは今季マシンの60%以上が持ち越される」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、『RB16B』と呼ぶ2021年F1マシンは、今季マシンの60%以上が引き継がれることになると語る。

新型コロナウイルスのパンデミックに対応するためにチームが合意したコスト削減策の一環として、2021年は今季のシャシーが継続使用される。だが、厳格なシャシー凍結が定められているものの、開発にある程度の自由は残されている。

ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 予選レポート

2020年12月13日
ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 予選レポート
2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGP予選では、最後のアタックで素晴らしい走りをみせたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2020シーズンの最終戦は、ホンダのF1パワーユニット搭載のマシンがポールポジションからレースをスタートすることになった。

FP3ではレッドブル・レーシングの2台がトップ2を独占。期待が高まる中で始まった予選Q1は、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、そしてアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト、ピエール・ガスリーのホンダのF1パワーユニットPU搭載全4台がQ2に進んだ。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの驚くべきパフォーマンス」

2020年12月13日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの驚くべきパフォーマンス」 / F1アブダビGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を振り返った。

F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスのバルテリ・ボッタスを0.025秒の僅差で破って今シーズン初ポールポジションを獲得。過去16戦でメルセデスエンジンが独占してきた牙城を崩した。

レッドブル・ホンダF1 分析:フェルスタッペンの“全集中”のアタック

2020年12月13日
レッドブル・ホンダF1 分析:フェルスタッペンの“全集中”のアタック / F1アブダビGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、F1アブダビGPの予選でマックス・フェルスタッペンが今季初ポールポジションを獲得。すべてのセクターでベストタイヤを記録していなかったフェルスタッペンが見せたまさに“全集中”のアタックだった。

すでに2020年のF1ワールドチャンピオンはルイス・ハミルトンが獲得し、ランキング2位争いは残っているものの、マックス・フェルスタッペンにとっては“失うものなにもない”最終戦。

マックス・フェルスタッペン 「この椅子にまた座れてうれしい」

2020年12月13日
マックス・フェルスタッペン 「この椅子にまた座れてうれしい」 / レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 予選後記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの予選で今シーズン初ポールポジションを獲得。予選後の記者会見で“この椅子にまた座ることができてうれしい”と語った。

今シーズンは17戦中16戦でメルセデスのエンジンを搭載したマシンがポールポジションを獲得。そのうち15戦がメルセデスのF1ドライバーで、残りはランス・ストロール(レーシング・ポイント)だった。
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