レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンはポルシェとの交渉の切り札」

2022年4月4日
レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンはポルシェとの交渉の切り札」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングとの長期契約は、潜在的なエンジンメーカー ― おそらくポルシェ ― との交渉における重要な部分だと語る。

先月、現役F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングと2028年まで契約を延長。チーム代表のクリスチャン・ホーナーが「本気の決意表明”を称する7年間の契約は、F1史上、チームとドライバーの最長の契約だと考えられている。

メルセデスF1、エンジンの問題はレッドブルへの人材流失が原因?

2022年4月4日
メルセデスF1、エンジンの問題はレッドブルへの人材流失が原因?
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1のエンジンスタッフの約50人がレッドブル・パワートレインズに転職したことを明らかに、それが今季のメルセデスPUの不振に影響を与えていると考えている。

F1が2014年にパワーユニット時代を迎えてから、メルセデスのユニットはその分野で支配的な強さを見せていたが、今年はその勢力図に変化がみられている。

レッドブルF1代表 「リカルドの離脱のタイミングは完全な誤解が原因」

2022年4月4日
レッドブルF1代表 「リカルドの離脱のタイミングは完全な誤解が原因」
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがチームを去るという決定のタイミングは完全な誤解によって生じたと考えている。

レッドブルのジュニアプログラム出身のダニエル・リカルドは、2011年のF1イギリスGPでHRTからデビューした後、2012年にレッドブルのジュニアチームであるトロロッソのシートを獲得。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンがチェッカーを受けてほっとした」

2022年4月3日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンがチェッカーを受けてほっとした」
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1サウジアラビアGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利は、チームにとって最高の報酬だったと語る。

レッドブル・レーシングは、開幕戦F1バーレーンGPでマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの両方がレース終盤にリタイア。燃料システムの問題を突き止めて修正するというハードな1週間の作業を強いられた。

レッドブルF1代表、昨年の好敵手メルセデスの苦境に「同情はない」

2022年4月3日
レッドブルF1代表、昨年の好敵手メルセデスの苦境に「同情はない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの競争力に時間を費やすことなく、レッドブル・レーシングのパフォーマンスに集中し続けていくと主張する。

2021年にメルセデスとシーズン終了まで激闘を繰り広げたレッドブルは、2022年にF1が新時代を迎えると、スクーデリア・フェラーリという新たなチャレンジャーを迎えることになった。

レッドブルF1、RB18のアップデートで8kgの軽量化を実現との報道

2022年4月2日
レッドブルF1、RB18のアップデートで8kgの軽量化を実現との報道
レッドブルF1は、4月のF1エミリア・ロマーニャGPで投入予定のアップデートでRB18の8kgの軽量化に成功していると報じられている。

F1は2022年に新しいF1レギュレーションを導入。安全性を強化するためのシャシー構造と18インチタイヤへの拡大を鑑みて、先代モデルより43kg最低重量が引き上げられたが、この新しい基準を満たしているのはアルファロメオF1チームだけだとされている。

「サインツがフェラーリの“ナンバー2”なのは明白」とレッドブルF1首脳

2022年4月2日
「サインツがフェラーリの“ナンバー2”なのは明白」とレッドブルF1首脳
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、カルロス・サインツがスクーデリア・フェラーリの“ナンバー2”ドライバーであることは「明白」だと語る。

近年、F1チームはすべてのドライバーを平等に扱っているという厳格な方針打ち出しているが、ヘルムート・マルコは、実際にレッドブル・レーシングでは事実上の“ナンバー1”であるマックス・フェルスタッペンをセルジオ・ペレスが支えていることを認めた。

レッドブルF1首脳 「ポルシェとのエンジンパートナーシップは論理的」

2022年4月2日
レッドブルF1首脳 「ポルシェとのエンジンパートナーシップは論理的」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ポルシェがF1でレッドブル・レーシングとの提携に関心を持つことは“論理的”だと語る。

ポルシェとアウディを含めたフォルクスワーゲンの監査役会は、2026年のF1への参入の可能性について話し合う予定となっている。その会議は4月5日に予定されており、情報筋は「その時にF1に参入するという我々の意図を伝えることができることを望んでいる」と述べている。

レッドブルF1首脳 「RB18は“プリマドンナ”のような気難しい車」

2022年4月1日
レッドブルF1首脳 「RB18は“プリマドンナ”のような気難しい車」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングの2022年F1マシンであるRB18を『プリマドンナ』と表現した。

新世代F1マシンによる2022年シーズンは2ラランドが終了し、タイトル候補としてスクーデリア・フェラーリが最もバランスのとれた新車を生み出したことは間違いないようだ。バルセロナのプレーシーズンテストからF1サウジアラビアGPのテッカーフラッグまでほぼタイムシートの上位に名を連ねている。
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