レッドブルF1代表 「ペレスのペースとレースクラフトは並外れていた」

2022年7月4日
レッドブルF1代表 「ペレスのペースとレースクラフトは並外れていた」 / イギリスグランプリ 決勝
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第10戦イギリスグランプリの決勝を振り返った。

スリリングでインシデント満載のイギリスGP決勝は、キャリア初優勝を飾ったカルロス・サインツ(フェラーリ)に続き、序盤の接触で最後尾に落ちたセルジオ・ペレスが見事に挽回して劇的な2位表彰台を獲得した。フロア損傷でリードを失い、パワー低下とグリップ不足に苦しんだマックスは懸命に持ちこたえて7位完走を記録した。

マックス・フェルスタッペンのダメージの原因はアルファタウリのデブリ

2022年7月4日
マックス・フェルスタッペンのダメージの原因はアルファタウリのデブリ / レッドブル・レーシング F1イギリスGP 決勝
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がF1イギリスグランプリで勝利する可能性を犠牲にしたダメージは、ジュニアチームであるスクーデリア・アルファタウリの同士討ちによるデブルによって引き起こされた。

角田裕毅とピエール・ガスリーが7位のポジションを争っていた10周目に衝突し、マックス・フェルスタッペンが直後にヒットしたデブリをコース上に残した。当初、フェルスタッペンは、ピットに入ったにタイヤがパンクしたと考えていた。

セルジオ・ペレス 2位表彰台「絶対にギブアップしないことが重要だった」

2022年7月4日
セルジオ・ペレス 2位表彰台「絶対にギブアップしないことが重要だった」 / レッドブル・レーシング F1イギリスGP 決勝
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの決勝で2位表彰台を獲得した。

4番グリッドのセルジオ・ペレスは、スタート加速が遅れてフェルナンド・アロンソにかわされて5番手に順位を落とす。しかし、全車が2つ目のセーフティカーラインを通過する前に赤旗が掲示されたことから、残りのマシンが当初のスタート順でグリッドに再スタートとなる。

マックス・フェルスタッペン 「今はタイトルのリードを祝う理由はない」

2022年7月3日
マックス・フェルスタッペン 「今はタイトルのリードを祝う理由はない」 / レッドブル・レーシング F1イギリスGP 記者会見
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、現在、ドライバーズチャンピオンシップの首位で健全な46ポイントのリードを築いているが、今週末のF1イギリスグランプリの準備をしているなかで、それらについて祝うことは何もないと主張する。

昨年、マックス・フェルスタッペンは、最終戦のファイナルラップまでタイトルを争って初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。今年は、今シーズンここまでの9レースで6勝を挙げ、ほぼ2レース分に相当するリードを築いている。

レッドブルF1首脳 「ルクレールのスピンがマックスのポールを犠牲にした」

2022年7月3日
レッドブルF1首脳 「ルクレールのスピンがマックスのポールを犠牲にした」 / イギリスグランプリ 予選
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1イギリスグランプリの予選でシャルル・ルクレールにスピンによって引き起こされたイエローフラッグが、マックス・フェルスタッペンのポールポジションを犠牲にしたと批判した。

マックス・フェルスタッペンは、セクター2でスピンを喫したシャルル・ルクレールに遭遇するまでセクター1で区間ベストを記録していたが、イエローフラッグが出たことでアクセルをリフトオフさせることを余儀なくされた。

レッドブルF1、RB18のフロアに密かにアップデートを投入 / F1イギリスGP

2022年7月3日
レッドブルF1、密かにRB18のフロアにアップデートを投入 / F1イギリスGP
レッドブル・レーシングは、F1イギリスGPにRB18にアップグエードを投入。注目はサイドポッド上に棚のように見えるものを含めたエンジンカバーのボディワークを中心に展開された。しかし、レーダーに引っかからない場所で、レッドブル・レーシングはRB18のフロアに興味深い変更を加えていることが明らかになった。

新しいデザインは、チームが完全に新しいアセンブリを製造する必要がなかったため、イベント前のFIA(国際自動車連盟)への変更通知には表示されなかった。

レッドブルF1代表 「ユーリ・ビップスの解雇は反人種差別への強い声明」

2022年7月3日
レッドブルF1代表 「ユーリ・ビップスの解雇は反人種差別への強い声明」 ネルソン・ピケの件に声明を出さなかった理由
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ネルソン・ピケによるルイス・ハミルトンへの人種差別発言を非難する声明を出さないというレッドブルの決定を擁護した。

今週、ネルソン・ピケが、昨年のF1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンと接触したルイス・ハミルトンを“neguinho”という黒人を差別する言葉で呼び、「彼は汚いことをした」と語った。

レッドブルF1代表 「カルロスを祝福する。フェラーリに挑めることを願う」

2022年7月3日
レッドブルF1代表 「カルロスを祝福する。フェラーリに挑めることを願う」 / イギリスグランプリ 予選
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を振り返った。

ウェットと乾きかけのコンディションが混在したシルバーストン・サーキットでキャリア初ポールポジションを獲得したカルロス・サインツ(フェラーリ)に次いで、マックス・フェルスタッペンはイギリスGP決勝のフロントローに並んだ。

セルジオ・ペレス 「金曜日に悩まされた問題は解決。4番手からでも戦える」

2022年7月3日
セルジオ・ペレス 「金曜日に悩まされた問題は解決。4番手からでも戦える」 / レッドブル・レーシング F1イギリスGP 予選
セルジオ・ぺレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を4番手で終えた。

初日のフリー走行後には「車はシミュレーターでの準備からかけ離れている」と困惑していたセルジオ・ペレスだが、土曜日を迎えてその問題を解決。雨となった予選でファイナルラップを上手くまとめたペレスは1分41秒616でタイムシート上位の4番グリッドを獲得した。

フェルスタッペン 「360°スピンはタイヤウォームアップのテクニック(笑)」

2022年7月3日
マックス・フェルスタッペン 「360°スピンはタイヤウォームアップのテクニック(笑)」 / レッドブル・レーシング F1イギリスGP 予選
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を2番手で終えた。

Q3最初のアタックで、マックス・フェルスタッペンはセクター1&2でライバルたちを大幅に上回ったが、ストウ・コーナーでハードに攻め過ぎてスピンを喫してしまう。マシンを立て直したものの、最初のフライングラップは下位に沈んだ。
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