マックス・フェルスタッペン F1カタールGP予選「限界があって攻められない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、カタールGP予選で抱えていたマシンの問題が大きすぎてポール争いは難しかったと認めつつも、「何が起きてもおかしくない」と決勝に向けて前向きな姿勢を示した。

ランキング首位のランド・ノリスから25ポイント差以内につけているフェルスタッペンだが、今週末のルサイル・インターナショナル・サーキットでは、たびたびマシンの“バウンシング”に苦しめられてきた。

予選は3番手も「まだ限界があって攻め切れない」
レッドブル・レーシングは4つのセッションを通して完全な解決策を見いだせず、マクラーレン勢に挑むフェルスタッペンの戦いは困難を極めた。

それでも予選では3番手で終え、ポールを獲得したオスカー・ピアストリから0.264秒差に収めた。

フェルスタッペンはマシンの進歩を問われると、次のように語った。

「この予選は少し良くなったと思うけど、それでもまだかなり離れていると言うしかない。少しハッピーになれたけど、まだ僕たちがラップ全体でもっとプッシュすることを許してくれない限界がある。でもP3には入れた」

「2列目スタートは、ここは追い抜きが難しいからチャンスは増える。明日どうなるか見てみるよ。正直、この週末はタフだ。今のところ僕が求めるものではなかったけど、明日どうなるか見てみよう」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) カタールグランプリ

スプリントでの改善も、ノリスには接近できず
週末唯一のプラクティスで問題を特定して以降、フェルスタッペンは徐々にマクラーレン勢に近づいてきた。グリッド6番手から4位で終えたスプリントでは、オープニングラップでフェルナンド・アロンソと角田裕毅をかわしたが、その後は3位のノリスについていくことができなかった。

「何が起きてもおかしくない」決勝はスタートが勝負
タイトル争いを最終戦アブダビへ持ち込むためには、決勝でノリスより多くポイントを取る必要がある。フェルスタッペンは決勝に向けてこう述べる。

「スプリントで見た通りだよ。明日も完全に違うとは思っていない。ベストを尽くすだけだ。良いスタートを決めて、そこからどうなるか。何が起きてもおかしくない」

「ドライブは少し良くなったけど、昨日や今日の午後にあった同じ問題をまだ抱えている。軽くはなったけど、十分ではない。中速コーナーでの問題なんだ。アンダーステアが強すぎて、思うように攻められないし、タイヤも過熱する。このサーキットではダブルパンチみたいなものだよ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1カタールGP