セバスチャン・ベッテル、インフィニティのDirector of Performanceに就任

2013年3月28日
セバスチャン・ベッテル
インフィニティは、セバスチャン・ベッテルを同社の“Director of Performance”に任命したことをニューヨーク自動車ショーでは発表した。

今回の任命により、セバスチャン・ベッテルは2011年から始まったインフィニティとの関係を拡大し、強化。すでにセバスチャン・ベッテルは、特別仕様車“インフィニティ FX ベッテル・エディション”や最近の新型インニティ Q50でインフィニティの市販車ランナップの開発で重要な役割を果たしている。

マーク・ウェバー、2013年末でのレッドブル離脱は確実?

2013年3月27日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、2013年末にレッドブルを去ると Blid が報じている。

「マーク・ウェバーはレッドブルと新しい契約を得ることはない」と同紙は報道。

F1マレーシアGPでのチームオーダー騒動後、マーク・ウェバーはレッドブル、もしくはF1を辞める可能性をほのめかしていたが、父親アラン・ウェバーとパートナー兼マネージャーのアン・ニールは、来月のF1中国GPでマーク・ウェバーが走ることを確認している。

フラビオ・ブリアトーレ 「セバスチャン・ベッテルがレッドブルのボス」

2013年3月27日
レッドブル
マーク・ウェバーのマメジメントを務めるフラビオ・ブリアトーレは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのレッドブルでの関係が2014年まで続くことはないと考えている。

セバスチャン・ベッテルの契約は2014年末までの複数年契約なのに対し、マーク・ウェバーの契約は今年のみの一年契約となっている。

バーニー・エクレストン 「レッドブルにチームオーダーは不要だった」

2013年3月26日
レッドブル
バーニー・エクレストンは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの確執に火をつけたのはレッドブルだと非難した。

セバスチャン・ベッテルは、レースの最終スティントでチームの指示を無視し、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手に入れた。

セバスチャン・ベッテルのこの行動に対して批判が集中しているが、バーニー・エクレストンはすべての問題はそもそもレッドブルがチームオーダーを発令しようとした点にあると述べた。

レッドブル 「2010年トルコGP以降ドライバー間に信頼関係はなかった」

2013年3月25日
レッドブル
レッドブルは、F1マレーシアGPでチームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルとさらなる話し合いを行う予定である。

セバスチャン・ベッテルは、レース終盤にマーク・ウェバーの後ろでポジションを保持するというチームから指示を無視して、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手にした。

セバスチャン・ベッテル Q&A:なぜウェバーを抜いたのか?

2013年3月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGPでのオーバーテイク論争についてインタビューに答えた。

セバスチャン、タフなレースでしたね。あなたは勝ちました。しかし、世界の目の前で勝利について謝罪しなければなりません。今の気持ちはいかがですか?
あまり素晴らしい気持ちではないよ。もう一度チャンスを与えられるなら、違ったことをしていた。同じことを繰り返すことしかできない。僕はミスをした。

レッドブル 「ベッテルはチームより自分の利益を優先した」

2013年3月25日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルの行為は決して偶発的なものではないと考えている。

F1マレーシアGPのレース終盤、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルは、ポジションをキープするようにチームから指示を受けていたにも関わらず、首位を走っていたマーク・ウエーバーにバトルを仕掛けてオーバーテイク。優勝を奪い取ったことで論争に発展した。

レッドブル 「ピレリはコンパウンドの変更を約束している」

2013年3月25日
レッドブル ピレリ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピレリが来月のF1バーレーンGPまでに今季用タイヤコンパウンドを変更することを約束したと述べた。

レッドブルとメルセデスAMGは、2013年のピレリタイヤが上位チームのクルマを不利にしていると主張しており、ピレリに方針を変更するよう圧力をかけていた。

マーク・ウェバー激怒 「ベッテルはチームオーダーを無視した」

2013年3月25日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルがチームの指示を無視して優勝を奪ったと述べた。

レース終盤、セバスチャン・ベッテルはマーク・ウェバーにホイール・トウ・ホイールの接戦を仕掛け、チームメイトを抜いた。

その後のベッテルに対するチームの無線メッセージには、彼の行動は「愚か」であり、レース後「説明をしてもらう」という言葉が含まれていた。
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