マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、今シーズン末でレッドブルの契約が終了した場合、引退ではなく他チームへ移籍する可能性があると述べた。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは最近、2011年末に現在の契約が終了した場合、マーク・ウェバーはライバルチームに移籍する意志はないだろうと述べていた。

トリノでF1デモ走行を行ったマーク・ウェバーは、今シーズンのスタートでは苦労したが、調子を取り戻す自信があると語った。

「今年のチャンピオンシップが終わると、レッドブルとの契約も終了になる。でも、契約更新が結果次第だとは思わない。自分のために優勝したい。いずれわかるだろう」

「チームが僕を望んでいるなら、自問する必要がある。ヘルメットを脱ぐか?それともチームを変えるか?」

マーク・ウェバーは自身に「欠点」があることを認める一方で、チームメイトで現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルにも欠点があると述べた。

「僕の決意は固い。去年はタイトル争いをしたけど、今年もしたい」

「セバスチャンはとても速いし、今は経験もかなり積んでいる。でも、無敵というわけではない。彼の弱点については話したくないけど、誰にだって欠点はあるものだ」

レッドブル F1 Show Run in イタリア



関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マーク・ウェバー / レッドブル・レーシング