キミ・ライコネン 「土曜日になれば否が応でも勢力図がわかる」
2021年3月25日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンが、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGPへの意気込みを語った。
昨年はわずか4ポイントの獲得でランキング14位に沈んだキミ・ライコネン。だが、昨年の主な弱点だったフェラーリのF1エンジンは改善の兆しを示した。それでも、キミ・ライコネンはテストから何かを得ようとするのは意味のないことだと語る。
昨年はわずか4ポイントの獲得でランキング14位に沈んだキミ・ライコネン。だが、昨年の主な弱点だったフェラーリのF1エンジンは改善の兆しを示した。それでも、キミ・ライコネンはテストから何かを得ようとするのは意味のないことだと語る。
キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」
2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
キミ・ライコネン、F1デビューから20年目も「2021年に興奮している」
2021年2月25日
キミ・ライコネンは、2001年にザウバーでF1デビューを果たしてから、途中で他カテゴリーへの参戦はあったものの、2021年のF1世界選手権で20年目のシーズンを迎える。41歳になったライコネンだが、21歳のときと同じようにレースとマシンの開発への挑戦にまだ興奮していると語る。
アルファロメオF1は2月22日(月)に新車『C41』を発売。キミ・ライコネンは2021年に3年連続でアントニオ・ジョビナッツィのタッグを組む。
アルファロメオF1は2月22日(月)に新車『C41』を発売。キミ・ライコネンは2021年に3年連続でアントニオ・ジョビナッツィのタッグを組む。
キミ・ライコネン 「2021年の序列は未知数」 / アルファロメオF1
2021年2月23日
キミ・ライコネンは、2021年のF1世界選手権でのアルファロメオF1の序列については“未知の領域”にいると考えているが、新車C41に前進の兆候を期待しており、テストするのを楽しみにしていると語る。
2020年、アルファロメオは厳しいシーズンに耐えることにあった。2019年は一貫したポイントフィニッシュをしていたチームは、後半になって失速し、その衰退は2020年も続いた。
2020年、アルファロメオは厳しいシーズンに耐えることにあった。2019年は一貫したポイントフィニッシュをしていたチームは、後半になって失速し、その衰退は2020年も続いた。
キミ・ライコネン、F1引退後のWRCやNASCARへの復帰を視野
2021年2月10日
キミ・ライコネンは、最終的にF1を引退した後、10年前に参戦したWRCやNASCARが選択肢になるが可能性があると語った。
今年、キミ・ライコネンはアルファロメオで19年目のF1シーズンを迎える。今年のグリッドで最年長となるライコネンは、引退を望んでいる兆候は見せておらず、コース上で“楽しんでいる”限り、F1を続けていくつもりだと語っている。
今年、キミ・ライコネンはアルファロメオで19年目のF1シーズンを迎える。今年のグリッドで最年長となるライコネンは、引退を望んでいる兆候は見せておらず、コース上で“楽しんでいる”限り、F1を続けていくつもりだと語っている。
キミ・ライコネン、マシンから出火も冷静「怖いと思うことはなかった」
2020年12月12日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1アブダビGPのフリー走行2回目にマシンから出火するトラブルに見舞われたが、まったく億することなく、逆に消化器を手に入念にマシンの消火活動にあたった。
F1バーレーンGPでのロマン・グロージャンのクラッシュによる大炎上の記憶も新しいなか、F1アブダビGPのフリー走行2回目に後半にキミ・ライコネンのマシン後部は炎に包まれた。このインシデントでセッションは10分間の赤旗中断を引き起こした。
F1バーレーンGPでのロマン・グロージャンのクラッシュによる大炎上の記憶も新しいなか、F1アブダビGPのフリー走行2回目に後半にキミ・ライコネンのマシン後部は炎に包まれた。このインシデントでセッションは10分間の赤旗中断を引き起こした。
F1:ミック・シューマッハ 「ライコネンとチームメイトになりたかった」
2020年11月29日
ミック・シューマッハは、2021年にアルファロメオでF1デビューできなかったことへの失望をほのめかした。
F1のレジェンドであるミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハは、2021年にフェラーリを搭載したハースのF1ドライバーとしてまもなく発表されることは公然の秘密となっている。
F1のレジェンドであるミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハは、2021年にフェラーリを搭載したハースのF1ドライバーとしてまもなく発表されることは公然の秘密となっている。
キミ・ライコネン 「今のカート・キャリアはお金がかかりすぎる」
2020年11月20日
キミ・ライコネンは、カートレベルで莫大な資金が必要なことに驚いているとし、F1への道は20年前よりもはるかに厳しいと語る。
キミ・ライコネンは、シングルシーターの経験がわずか23戦というキャリアで2001年にザウバーからF1デビューを果たした。それまでライコネンは他のドライバーと同じようにカートに時間を費やしてきた。
キミ・ライコネンは、シングルシーターの経験がわずか23戦というキャリアで2001年にザウバーからF1デビューを果たした。それまでライコネンは他のドライバーと同じようにカートに時間を費やしてきた。
「キミ・ライコネンがF1を引退しなかったことには驚いた」と元F1ドライバー
2020年11月5日
元F1ドライバーのミカ・サロは、キミ・ライコネンが史上最長のF1キャリアをさらに2021年も継続することを決断したことに驚いたと認める。
同じフィンランド出身のミカ・サロは、41歳になった2007年のF1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンのキャリアは、今シーズン末で終わることになると予想していた。
同じフィンランド出身のミカ・サロは、41歳になった2007年のF1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンのキャリアは、今シーズン末で終わることになると予想していた。