キミ・ライコネン、マクラーレンとの交渉を再開か
2009年11月13日

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年はやく終了。来季のシートが決まっていないライコネンは「F1に残るのであれば選択肢はマクラーレンだけ」と語っている。
キミ・ライコネン、2010年は休暇の方が儲かる?
2009年11月6日

キミ・ライコネンが現在のマクラーレンを受けた場合の報酬は1,500万ユーロだが、休暇に充てると1,700万ユーロを得ることになるとドイツの“Auto Motor und Sport”は報道。
これは早期契約解除で合意したフェラーリが、条件として休暇なら1,700万ユーロ、そうでなければ1,000万ユーロを支払う約束をしているためとされている。
アンソニー・ハミルトン、ライコネンのマクラーレン移籍を歓迎
2009年11月4日

アンソニー・ハミルトンは「まず、ルイスもわたしも、決断に何の影響力もないことをはっきりさせておきたい」と述べた上で、フィンランドの“Turun Sanomat”に以下のようにコメントした。
「キミとヘイキから選べと言われたら、私ならキミを選ぶだろう。ヘイキについて悪気はない。私たちはずっと彼のことが気に入っていた。彼は素晴らしいチームメイトでよい仕事をしていた」
キミ・ライコネン、フェラーリに別れ
2009年11月4日

キミ・ライコネン
「これが最後だ。僕のフェラーリでのストーリーは先週日曜日にアブダビで終わった。“赤”によって僕は夢のひとつを叶えたけど、今は前を向いて、新しい挑戦を待っている。確かなことは、僕がたくさんの非常に素晴らしい思い出のあるマラネロを離れるということだ」
ブラウンGP 「キミ・ライコネンは高過ぎる」
2009年11月3日

ジェンソン・バトンとブラウンGPのと契約は、昇給を巡って先延ばしされている。
ライコネン起用について尋ねられたロス・ブラウンは、「高過ぎる。彼のマネジメントは、フェラーリの違約金が存在しないかのように交渉している」と、ライコネンがフェラーリとの契約を1年早く終了したことによる約41億円といわれる違約金に言及。
トヨタ、キミ・ライコネン獲得を断念
2009年11月1日

ライコネン獲得を目指しオファーを出していたトヨタだが、ライコネンは「勝てないチームに移籍しても意味がない」と語り、「マクラーレンがチャンピオンシップで戦えるマシンを用意できる唯一のチーム」とマクラーレン以外に興味がないと明言。
トヨタの現在の両ドライバーは、チーム離脱が確実とされており、トヨタは来年のリードドライバーを探さなければならない。
キミ・ライコネン 「F1に残るならマクラーレンが唯一の選択肢」
2009年10月30日

フェラーリとの契約を1年前倒しで終了することに同意し、シーズン終了後にフリーエージェントとなるライコネンだが、まだ2010年の契約を決定していない。
トヨタがライコネンにオファーを出しているが、ライコネンはF1に残るなら、実際の選択肢はマクラーレンだけであることを明らかにした。
キミ・ライコネン (F1アブダビGPプレビュー)
2009年10月26日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
アブダビでのレースは、僕のフェラーリでの最後のグランプリだし、いつものようにベストな結果を得るために全力を尽くすつもりだ。僕たちは、この困難な1年を良い結果で締めくくろうとしているし、ブラジルでマクラーレンに奪われたコンストラクターズ3位を獲得できることを期待している。ライバルは非常に手強いので難しくなるだろう。さらにブラジルでは2つのタイトルが決まったので、すでにすべてが決定している特定のドライバーはリスクを冒せるだろう。僕たちの直接のライバルはまだマシンを改善させているけど、僕たちは6月末のハンガリーGPのレースから同じクルマを使っている。
マクラーレン 「金が目的のドライバーは求めていない」
2009年10月25日

ヘイキ・コバライネンはチームを追われるとみられており、2010年のルイス・ハミルトンのチームメイトとしては、キミ・ライコネン、ニコ・ロズベルグ、ジェンソン・バトンなどが噂されている。
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、キミ・ライコネンも選択肢ではあるが、マクラーレンにとっての唯一の選択肢ではないと語る。