キミ・ライコネン、8位入賞でWRC初ポイント獲得

2010年4月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、WRC第3戦ラリー・ヨルダンで8位入賞を果たし、WRC初ポイントを獲得した。

ライコネンは路面の把握に苦戦した「今日はハードにプッシュできず、あまりタイムを稼ぐことができなかった」とコメント。

「学習し、この路面での経験を積むことが重要だった」

キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」

2010年3月8日
キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」
キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコでのクラッシュはF1からWRCへの転向には避けられないものだったと肩をすくめた。

キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコ初日のSS7終盤に6回転する派手なクラッシュによりリタイアとなった。ライコネンはSS2で燃料システムの故障により1時間半のストップを強いられ、最下位に転落していた。

キミ・ライコネン、ラリー・メキシコで6回転してマシン大破

2010年3月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコで派手なクラッシュを喫してリタイアした。

WRC第2戦ラリー・メキシコは、キミ・ライコネンにとって初のグラベルでのラリー。燃料ポンプの故障によって最下位に転落していたライコネンは、終了間際の高速コーナーで6回転。シトロエンC4は大破し、デイリタイアとなった。

キミ・ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロムに怪我はなかった。

ディートリッヒ・マテシッツ 「ライコネンを雇う計画はない」

2010年3月1日
キミ・ライコネン
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテッシッツは、キミ・ライコネンがF1復帰を決めた場合に、レッドブル・レーシングのシートを手渡すという計画を否定した。

キミ・ライコネンは現在、レッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームと契約し、WRCに参戦している。

ライコネンは、WRC転向が恒久的なものになる可能性があるが、まだ2011年の計画については決定していないことを認めている。

キミ・ライコネン、背中の痛みでテストを回避

2010年2月28日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、背中に痛みがあるため、来週のラリー・メキシコを前に予定していたテストを回避した。

キミ・ライコネンは、まだシトロエンC4をグラベルで試していないが、怪我をしたままラリーに参加するというリスクを冒すことは避けた。

「僕にとって新しい路面で少しでもシトロエンC4 WRCを知っておくために、当初はグラベルでのテストセッションに参加する予定だった」とライコネンは語る。

キミ・ライコネン、マーク・ウェバー引退後にレッドブルでF1復帰

2010年2月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、2011年にマーク・ウェバーの後任としてレッドブルでF1復帰を果たすとドイツのbild報じられている。

同紙はマーク・ウェバーが2010年シーズンでF1からの引退を考えており、レッドブルのシートのひとつが空席になると主張。

後任としてキミ・ライコネンがレッドブルのシートに座るとしている。

キミ・ライコネン、WRC開幕戦は30位

2010年2月15日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2010年WRC開幕戦ラリー・スウェーデンを30位完走で終えた。

F1からWRCに転向したライコネンのWRC初戦となったラリー・スウェーデン。ライコネンは、金曜日にはスノーバンクにはまり1時間半タイムロスしたが、最終的にはトップから37分遅れの30位完走でレースを終えた。

「初日はスノーバンクで少し失ってしまったし、3回スピンしたけど、フィニッシュすることはできたし、たくさんのことを学んだ」とライコネンは語る。

レッドブル、キミ・ライコネンへの興味を認める

2010年2月11日
クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブルでF1復帰するというアイデアが“興味深い”ものであると認めた。

レッドブルのモーターレース・アドバイザーであるヘルムート・マルコもすでにライコネンへの関心を認めている。

ライコネンは、2010年にWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。

レッドブル、2011年のライコネン起用は「興味深いアイデア」

2010年2月9日
キミ・ライコネン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブルでF1復帰するというアイデアを「興味深い」と述べた。

フェルナンド・アロンソの加入によりフェラーリのシートを失ったキミ・ライコネンは、マクラーレンのオファーを蹴り、2010年はWRCにフル参戦するという決断をした。

ライコネンはWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。
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