ポルシェとアウディが参加。次世代F1エンジン会議は「非常に前向きな議論」

2021年7月4日
ポルシェとアウディが参加。次世代F1エンジン会議は「非常に前向きな議論」
F1は、土曜日にオーストリアで自動車メーカーのCEOが集まって次世代F1エンジンについての会議を開催。「非常に前向きな議論」が行われたと述べた。

2025年に導入される新しいF1エンジンレギュレーションの方向性は、昨日のF1エンジンメーカーのみならず、潜在的にF1参入に関心を持っているメーカーが参加した会議の最前線にある。

ポルシェとアウディ、次世代F1パワーユニットの技術会議に参加

2021年6月29日
ポルシェとアウディ、次世代F1パワーユニットの技術会議に参加
ポルシェとアウディが、土曜日に技術会議に参加して、F1パワーユニットの将来について話し合うと報告されている。どちらもフォルクスワーゲン・グループの一員である2つのブランドは、長い間エンジンメーカーとしてF1に参入する可能性が報じられている。

今年4月、ポルシェのCEOであるオリバー・ブルーメは、フォルクス・グループがF1パワーユニットに関する最新の開発を“サイドラインからフォローしている”と述べていた。新しいF1エンジン規制は2025年に導入される予定となっている。

レッドブルF1 「打診があればポルシェとの提携の可能性を検討する」

2021年4月27日
レッドブルF1 「打診があればポルシェとの提携の可能性を検討する」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2025年に独自のF1エンジンを開発する計画だが、ポルシェもしくはアウディから打診があれば、提携の可能性について検討すると語る。

レッドブルF1は、2021年末でF1から撤退するホンダのF1パワーユニットを引き継ぎ、2022年から独自にエンジンプログラムを運用。そのための新会社レッドブル・パワートレインズを設立し、メルセデスHPPでエンジニアリング責任者を務めていたベン・ホジキンソンを引き抜いた。

ポルシェ幹部、F1参入を除外せず「VWグループは進捗を評価している」

2021年4月13日
ポルシェ幹部、F1進出を除外せず「VWグループは進捗を評価している」
ポルシェのモータースポーツ副社長を務めるフリッツ・エンジンガーは、フォルクスワーゲンが所有するスポーツカーブランドであるポルシェのF1参入を除外していない。

毎年のように浮かんでは消えるポルシェのF1参入説だが、フリッツ・エンジンガーは、ポルシェとして特に2025年の新しいエンジンルールについての現在の舞台裏の話を“フォロー”していると語る。

F1代表 「ポルシェ以外の自動車メーカーもF1参入を検討している」

2021年3月31日
F1代表 「ポルシェ以外の自動車メーカーもF1参入を検討している」
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、ポルシェ以外の自動車メーカーもF1参入を検討しているとし、水面下で“多くの会話”が行われていることを認めた。

2021年のF1世界選手権は史上最多の23戦のスケジュールが組まれているが、新型コロナウイルスの状況は流動的であり、まだいくつかのグランプリが中止になる可能性が懸念されている。それでもステファノ・ドメニカリは楽観的だ。

ポルシェCEO 「フォルクスワーゲン・グループはF1について調査している」

2021年3月20日
ポルシェCEO 「フォルクスワーゲン・グループはF1について調査している」
ポルシェのCEOを務めるオリバー・ブルーメが、2025年のF1復帰の噂に言及。親会社であるフォルクスワーゲン・グループがF1について調査中であることを明かした。

今月、ポルシェのモータースポーツ副社長であるフリッツ・エンジンガーは、F1の持続可能な燃料への意欲は魅力的であり、フォルクスワーゲンがエンジンサプライヤーとしてF1に参入することに関心を持っていると語っていた。

レッドブルF1、ポルシェ/フォルクスワーゲンとの予備交渉を認める

2021年3月10日
レッドブルF1、ポルシェ/フォルクスワーゲンとの予備交渉を認める
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ポルシェ/フォルクスワーゲン・グループと予備交渉を行ったとの噂を認めた。

過去1か月間、フォルクスワーゲンが2025年からのF1参入に関心を持っているとの噂が多く報じられている。2025年以降、F1には新しいエンジンレギュレーションが導入され、新しいエンジンサプライヤーが参入するには理想的な時期となっている。

ポルシェ/VW、F1参入にむけてレッドブルを含めた3チームと予備交渉

2021年3月9日
ポルシェ/VW、F1参入にむけてレッドブルを含めた3チームと予備交渉
フォルクスワーゲン・グループは、2025年にエンジンサプライヤーとしてF1参入を検討するにあたり、レッドブルを含めた3チームと予備交渉を行ったと BBC が報じている。

ポルシェと親会社のフォルクスワーゲン・グループは、2025年に新しいF1エンジンレギュレーションの方向性によってはF1への参入を検討していることを認めている。

ポルシェとフォルクスワーゲン、2025年のF1参入を本格検討

2021年3月5日
ポルシェとフォルクスワーゲン、2025年のF1参入を本格検討
ポルシェは、将来のF1参入を評価するために2025年に導入されるF1の次世代パワーユニット規則の進捗状況を監視と語る。

親会社のフォルクスワーゲンは独自のモータースポーツ活動を続けていないが、ポルシェは2023年がWEC(FIA 世界耐久選手権)のトップクラスに復帰するなど、他のブランドをレースに使用している。それはフォルクスワーゲンがF1の計画を監視することを妨げるものではない。

ポルシェ、2023年にハイパーカーでWEC復帰「耐久レースはDNAの一部」

2020年12月16日
ポルシェ、2023年にハイパーカーでWEC復帰「耐久レースはDNAの一部」
ポルシェは、2023年からLMDhカーでFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦することを宣言した。

ポルシェの理事会は、LMDhプロトタイプの開発に青信号を出した。長い評価段階の後、ポルシェ・モータースポーツは将来のレギュレーションに基づいて車両を製造するという命令を受けた。
«Prev || ... 9 · 10 · 11 · 12 · 13 · 14 · 15 · 16 · 17 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム