中嶋一貴、予選5番手を語る (F1イギリスGP)
2009年6月21日

カズキ、今日はF1キャリアで最高の予選結果でしたね。どのような気分ですか?
「ウォー」って感じですね。まず、チームに感謝したいです。明らかに前進を遂げたとても素晴らしいパッケージを持ち込んでくれたし、おかげで僕とニコは良いパフォーマンスをみせることができました。Q3の2回目のアタックのときはとても緊張しましたね。3回目のアタックでなんとか5番手を獲得できました。どれだけ嬉しかったかは想像できますよね。
ニコ・ロズベルグ、F1分裂ならウィリアムズ離脱か
2009年6月21日

ロズベルグは今年末にウィリアムズとの契約が満了するため、公然と新シートを探しているが、実際はウィリアムズのFW31マシンに満足しており、フランク・ウィリアムズとも交渉している。
しかし、ウィリアムズはFOTAチームの敵陣営についているため、ロズベルグは、今ウィリアムズと契約を結ぶと、スターチームやドライバーのいないシリーズでレースをすることになるかもしれない。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
角田裕毅 F1ハンガリーGP初日 「グリップが足りなかったけど手応えはある」
2025年8月2日

FP1では1分17秒393で17番手と苦戦したが、FP2ではセットアップの調整が功を奏し、1分16秒485で9番手へと浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る結果を残した。
ルイス・ハミルトン 「マクラーレンはF1で最も遅い」
2009年6月21日

メディアは、ハミルトンの予選でのキャリア最低の結果は少なくともスーティルの事故による赤旗が影響していると報じているが、ハミルトンは単純に“遅いだけ”だと主張する。
「僕たちは周りのほぼ全てのクルマが高速コーナーで僕たちより速いことを受け入れなければならない。事実、トロ・ロッソやフォース・インディアでさえ、1コーナーで僕たちより速い」
BMWザウバー、今シーズンのKERS使用を断念
2009年6月21日

BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。
「我々はここ数週間、KERSとKERSなしでの空力開発の可能性を検討していた」
F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)
2009年6月21日
F1イギリスGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年6月21日

驚きなのは、ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルがトップ10で最も重い燃料を積んでいたことだ。
フュエルエフェクトの大きなシルバーストンで、2位のバリチェロと比べて9kgも重い燃料で約0.2秒の差をつけているということは、ポテンシャルとしてレッドブルはブラウンよりおよそ0.5秒のアドバンテージがあることになる。
レッドブル:ベッテルが今季3度目のポール獲得 (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日

今回のイギリスGPに新しいノーズコーンをはじめ、大幅なアップデートを施したレッドブル。その効果は金曜日の走りだしから現れ、予選でもブラウンGPを凌ぐパフォーマンスをみせた。
セバスチャン・ベッテルは、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。マーク・ウェバーは最後のラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に進路を妨害されたが、それでも3番グリッドを獲得した。
ブラウンGP:ジェンソン・バトンは6番手 (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日

チャンピオンシップをリードして母国グランプリであるイギリスGPに乗り込んだジェンソン・バトンだったが、シルバーストンでは苦戦を強いられている。
マシンバランスが決まらないバトンは、今季の予選最低順位である6番手に終わった。(それでも6番手だが)
フェラーリ:「これが今の実力」 (F1イギリスGP)
2009年6月21日

キミ・ライコネン (9番手)
「正直なところ、あまり多くは期待していなかった。これが僕たちの今のパフォーマンスレベルだし、これ以上は難しかった。週末ごとに僕たちはベストを尽くしている。このトラックでもF60のバランスは良かったけど、今年しばしば見られたようにグリップが十分ではなかった。Q2では良いラップができたけど、レース燃料を積んだらマシンは他のような速さがなかった。僕たちはここ2レースでクルマを改善させているけど、他チームは僕たちよりも大きな前進しているように思う」