フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日
2008年2月5日
フェラーリは4日、バーレーンでテストを開始した。
キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。
キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。
トヨタ:バーレーンテスト 初日
2008年2月5日
パナソニック・トヨタ・レーシングはバーレーンで2回に渡って行われるF1合同テストの1回目を開始した。テスト初日はティモ・グロックと小林可夢偉が2台のTF108をテストし、良く晴れて気持ちの良い中東の一日を過ごした。
ティモ・グロックに用意された主なプログラムの項目は、着実な進歩を遂げ、強力な基盤を確立した前回のバレンシアテストからセットアップ開発を継続することであった。
ティモ・グロックに用意された主なプログラムの項目は、着実な進歩を遂げ、強力な基盤を確立した前回のバレンシアテストからセットアップ開発を継続することであった。
ネルソン・ピケJr.:インタビュー
2008年2月5日
あなたは父親の足跡をたどるように、レースシートを獲得しました。ピケの名前がF1レースへ進むことに影響したと思いますか?
それについて話すのは難しいし、父の名前だけでF1でのシートを得たというのはフェアじゃない。たくさんの人々が僕を助けてくれたし、自分のキャリアの中で信頼を得てきた。何人かの人は、父の名前がそれを簡単にしたと思っていて、僕がF1に値するかを証明することさえ難しいと思っている。僕は、以前のカテゴリーで達成したことが、最終的にF1にいることの全てだと思っているし、F1フィードの一員として自分がシートに値することを証明する準備はできている。ルノーでキャリアを開始し、1年半チームと一緒にいる。チームが勝つ力を持っていることはわかっているから、ルノーでスタートすること僕にとって最高だ。最初のレースが楽しみなんだ!
それについて話すのは難しいし、父の名前だけでF1でのシートを得たというのはフェアじゃない。たくさんの人々が僕を助けてくれたし、自分のキャリアの中で信頼を得てきた。何人かの人は、父の名前がそれを簡単にしたと思っていて、僕がF1に値するかを証明することさえ難しいと思っている。僕は、以前のカテゴリーで達成したことが、最終的にF1にいることの全てだと思っているし、F1フィードの一員として自分がシートに値することを証明する準備はできている。ルノーでキャリアを開始し、1年半チームと一緒にいる。チームが勝つ力を持っていることはわかっているから、ルノーでスタートすること僕にとって最高だ。最初のレースが楽しみなんだ!
バトン、RA108の問題点を指摘
2008年2月5日
ジェンソン・バトンは、バルセロナのRA108での初の本格的なテストを終え、RA108の印象を語った。
「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」
「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」
山本左近 「より成長できる」
2008年2月5日
ルノーにテストドライバーとして加入することが決まった山本左近が、自身のHPでコメントを述べた。
「今年こうしてING Renault F1 Teamというトップチームのテストディベロップメントドライバーとして働けることを大変嬉しく思います」
「レースドライバーからは一旦離れる形になりますが、ING Renault F1 Teamと一緒に働く事によって僕自身はより成長できると思うし、何よりこうしたビッグステップの機会を与えくれたファンの皆さんに感謝しています」
「今年こうしてING Renault F1 Teamというトップチームのテストディベロップメントドライバーとして働けることを大変嬉しく思います」
「レースドライバーからは一旦離れる形になりますが、ING Renault F1 Teamと一緒に働く事によって僕自身はより成長できると思うし、何よりこうしたビッグステップの機会を与えくれたファンの皆さんに感謝しています」
ルノー、山本左近とテストドライバー契約
2008年2月4日
ルノーは、2008年のテスト開発ドライバーとして山本左近と契約したことを発表した。山本左近は、ルノーのテストと開発作業を担当すると同時に、ルノーが開催するF1ロードショープログラムに参加する。
山本左近
「2008年シーズンに向けて、INGルノーF1チームに加われたことにとても興奮している。ワールドチャンピオンになったチームの一員になることは大変光栄なことです。たくさんのことを学び、どんなことでもチームのために貢献できることを楽しみにしています。」
山本左近
「2008年シーズンに向けて、INGルノーF1チームに加われたことにとても興奮している。ワールドチャンピオンになったチームの一員になることは大変光栄なことです。たくさんのことを学び、どんなことでもチームのために貢献できることを楽しみにしています。」
マクラーレン:バルセロナテスト最終日
2008年2月4日
マクレーランは3日間わたるバルセロナでのテストを終えた。
ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがブリヂストンタイヤの評価と信頼性の確認、エアロダイナミクス、セットアップの開発作業を行った。チームは、何度か赤旗に中断はしたが、MP4-23での長距離走行にも集中した。
コバライネンは67周を走行し、2番手となる1分22秒422.ハミルトンは、1分22秒459でコバライネンに次いで3番手だった。
チームは次回、2月12日から行われうヘレスでの合同テストに参加する。
ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがブリヂストンタイヤの評価と信頼性の確認、エアロダイナミクス、セットアップの開発作業を行った。チームは、何度か赤旗に中断はしたが、MP4-23での長距離走行にも集中した。
コバライネンは67周を走行し、2番手となる1分22秒422.ハミルトンは、1分22秒459でコバライネンに次いで3番手だった。
チームは次回、2月12日から行われうヘレスでの合同テストに参加する。
フォース・インディア:バルセロナテスト最終日
2008年2月4日
フォース・インディアは、バレンシアでの3日間にわたるテストを終えた。エイドリアン・スーティルがステアリングを握り、セットアップ作業とコントロールシステム、ロングランのシミュレーション、エアロのテストなどのプログラムを実施した。またスーティルはスタートの練習も行った。
スーティルは90周を走行した。しかし午後の終わりにマシンにマイナートラブルが発生し、終了を早めてしまった。クルマがガレージに戻ると激しい雨が降り出し、チームは終了を選択し、プログラムを終えた。スーティルのベストタイムは1分23秒800で12番手だった。
チームは次回、2月12日からヘレスで行われるテストに参加する。
スーティルは90周を走行した。しかし午後の終わりにマシンにマイナートラブルが発生し、終了を早めてしまった。クルマがガレージに戻ると激しい雨が降り出し、チームは終了を選択し、プログラムを終えた。スーティルのベストタイムは1分23秒800で12番手だった。
チームは次回、2月12日からヘレスで行われるテストに参加する。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト最終日
2008年2月4日
レッドブルは、3日間のバレンシアでのテストを締めくくった。
セバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーは、それぞれのクルマで新しいフロントサスペンションの評価を行い、ポジティブな反応を示した。雨が降った終盤は、ブリヂストン・ポテンザのウエットタイヤでの走行する機会をもたらした。
ボーデは80周を走行し、7番手となる1分22秒877。ベッテルは72周を走行し、1分23秒232で11番手だった。
トロ・ロッソは、次回2月12日からはじまるヘレスでの合同テストに参加する。
セバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーは、それぞれのクルマで新しいフロントサスペンションの評価を行い、ポジティブな反応を示した。雨が降った終盤は、ブリヂストン・ポテンザのウエットタイヤでの走行する機会をもたらした。
ボーデは80周を走行し、7番手となる1分22秒877。ベッテルは72周を走行し、1分23秒232で11番手だった。
トロ・ロッソは、次回2月12日からはじまるヘレスでの合同テストに参加する。