フォース・インディア:トルコGP初日 フィジケラが14番手

2008年5月10日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でジャンカルロ・フィジケラが14番手、エイドリアン・スーティルは20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラは、1回目のセッションのスタートで赤信号でトラックに出てしまったため、決勝で3グリッドの降格処分が決定した。

エイドリアン・スーティルは、2回目のセッションで赤旗中断の後にクラッチに問題が発生。わずか9周の走行に終わった。

トロ・ロッソ:トルコGP初日 ベッテルは17番手

2008年5月10日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが17番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。

新車STR3の投入を延期し、引き続きSTR2Bでの参戦となるトロ・ロッソ。2人のセバスチャンは、タイムシートで下位に留まったが、マシンの感触にはポジティブな感想を述べた。

マーク・ウェバーがクラッシュ

2008年5月9日
マーク・ウェバー(画像)
マーク・ウェバー(レッドブル)は、トルコGPフリー走行2回目でクラッシュ事故を起こした。幸いマーク・ウェバーに怪我はなかった。

フリー走行2回目のセッションで30分が経過したこる、マーク・ウェバーはターン6でマシンコントロールを失い、ウォールに激突。セッションは一時、赤旗中断となった。

ジャンカルロ・フィジケラに3グリッド降格ペナルティ

2008年5月9日
ジャンカルロ・フィジケラ(画像)
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)に3グリッド降格のペナルティが科せられた。

フィジケラは、トルコGPフリー走行の1回目のまさにスタートで、赤信号の中コースインしてしまった。

スチュワードの審議の結果、決勝レースでのフィジケラの3グリッド降格が決定した。

F1第5戦トルコGP フリー走行2回目:ライコネンがトップ

2008年5月9日
キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録(画像)
2008年F1第5戦 トルコGPのフリー走行2回目が9日(金)、イスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

フリー走行2回目はフェラーリのキミ・ライコネンが、1分27秒543でのトップに立った。1回目ではギアボックストラブルが生じ、3周の走行にとどまったライコネンだが、このセッションでは問題なく30周を走行している。2番手には、マクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが付けた。

F1第5戦トルコGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年5月9日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)がトップタイムを記録(画像)
2008年F1第5戦 トルコGPのフリー走行1回目が9日(金)、イスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

スーパーアグリが撤退し、10チーム20台のマシンで行われるトルコGP。フリー走行1回目はフェラーリのフェリペ・マッサが、1分27秒323でのトップに立った。今回フェラーリは穴あきノーズではなく、通常のノーズを装着している。一方、もう一人のフェラーリドライバー、キミ・ライコネンは、トラブルが発生したのか、わずか3周のみの走行で終えている。

FIA、予選の変更を発表

2008年5月9日
FIA、予選の変更を発表
スーパーアグリの撤退を受け、FIAは予選を変更することを発表した。トルコGPからは、予選のQ1およびQ2で各5台ずつマシンが振るいにかけられる。

これまでは22台のマシンが参加し、各セッションで6台のマシンが脱落していた。しかし、スーパーアグリの撤退により、出走マシンは20台となった。

そこで、レース・スチュワードが協議した結果、予選の最初の2セッションでは5台のマシンを除外することが決まった。

フェルナンド・アロンソ、「トルコで速さを確かめたい」

2008年5月9日
フェルナンド・アロンソ(ルノー)
スペインGPではエンジントラブルでリタイアしたものの、予選ではスーパーラップを披露したフェルナンド・アロンソ。バルセロナ前のテスト、ルノーはR28を明らかに改善したように感じる。アロンソは、ここトルコでその速さを確認し、トップ3と戦うための次のステップへ進むことを望む。

チームはここバルセロナでも有望であり続けることができますか?
そう願っている。それは僕たちが期待していることだ。僕たちはマシンが良くなったのがわかった。バルセロナの前にマシンは改善されたけど、それは期待以上たっだ。バルセロナでは速さがあった。それは嬉しい驚きだった。だから、それが特別なレースでサーキットが僕たちのマシンに合っていたからとは思いたくない。

スーパーアグリF1撤退とカスタマーマシン問題

2008年5月9日
スーパーアグリのF1撤退を考える
スーパーアグリのF1撤退には、カスタマーマシン問題が大きな障壁となった。

スーパーアグリがエントリーした翌年の2006年、F1は2008年のエントリーを行った。募集は1枠。その1枠という狭き門に22ものチームがエントリーした。

なぜそんなにも多くのチームがエントリーしたのか?

当時、新しいコンコルド協定では、他のチームからのシャシー購入、いわゆるカスタマーマシンの使用が許され、FOMからの賞金の分配などの条件も良くなることになっていた。他チームのマシンを購入することができれば、チーム運営のコストは大幅に抑えることができる。
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