フェラーリ F1 イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサが11番手だった。

キミ・ライコネン (9番手)
「正直なところ、あまり多くは期待していなかった。これが僕たちの今のパフォーマンスレベルだし、これ以上は難しかった。週末ごとに僕たちはベストを尽くしている。このトラックでもF60のバランスは良かったけど、今年しばしば見られたようにグリップが十分ではなかった。Q2では良いラップができたけど、レース燃料を積んだらマシンは他のような速さがなかった。僕たちはここ2レースでクルマを改善させているけど、他チームは僕たちよりも大きな前進しているように思う」

フェリペ・マッサ (11番手)
「僕たちにとって素晴らしい週末ではなかったことは否定できない。最終セクターでミスをしてしまい、Q3進出を逃してしまった。それまでは前のベストタイムよりコンマ数秒あげていた。マシンには予選を通過するためのマージンがないので、僕たちは常に限界までプッシュしなければならないし、ミスを導きやすいんだ。F60のバランスは良いけど、速さが十分ではない。ここ2レースで、いくつかのチームは開発面で大きな進歩を遂げたけど、僕たちは十分にパフォーマンスを改善させていない。厳しいレースになるだろうけど、何が起こるかはわからないので良い結果を目指すよ。僕たちにできることは、ベストを尽くして、常にトライすることだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP