ウィリアムズ:中嶋一貴は7番手タイムで好発進 (日本GP初日)
2008年10月10日

中嶋一貴
フリー走行1回目 10位 1分20秒217
フリー走行2回目 7位 1分18秒734
「僕にとってはかなり良い1日だった。午後のセッションのスタートではあまりグリップがなくて、クルマに少し苦労した。でも、それはおそらく僕たちが積んでいた燃料量によるものだ。午前中の終わりにしたがって、マシンの感覚は良くなり始めたし、午後に新しいタイヤを履いたときは、感覚はもっと良くなった。僕たちは今日、様々なセットップを試し、ポジティブだった。他のクルマとのギャップはまだとても接近しているので、僕たちは少し慎重になる必要があるし、予選のために良い計画を立てなければならない。明日どうなるか見てみなければならないけど、僕たちに合ったトラックのように思える」
レッドブル:マーク・ウェバーが6番手 (日本GP初日)
2008年10月10日

昨年の日本GPはスタートからフィニッシュまでひどいウェット・コンディションだったので、晴天の今日の2回の90分のセッションはいつもの金曜日よりも貴重だった。
ドライバーのふたりは通常のセットアップやタイヤ比較作業を行いながら多くの周回を重ねた。
トロ・ロッソ:ベッテルに油圧系トラブルもポジティブ (日本GP初日)
2008年10月10日

ベッテルがブルデーよりも上の順位。ブルデーは75周、ベッテルは53周を走った。いつもとは逆だが、これは午後のセッションでベッテルのクルマに油圧系のトラブルが発生したため。しかし、メカニックたちは素早く修理を終え、セッションの最後にもう一度彼をコースへと送り出した。
ホンダ:満足もタイムに反映されず (日本GP初日)
2008年10月10日

1回目のフリー走行序盤は、さすがに路面が滑りやすく、何台かがコーナーで飛び出すシーンも見られる。しかし次第にラバーが載るにつれ、上位陣は1分20秒台から1分19秒台へペースを上げていく。このセッション、バリチェロは16番手、バトンは17番手だった。
BMW:後方に沈むも改善に自信 (日本GP初日)
2008年10月10日

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 8位 1分20秒160
フリー走行2回目 11位 1分18秒865
いつもの金曜日だったよ。午前中にいくつかセットアップ作業をして、午後はタイヤ評価に集中した。このトラックのドライビングは本当に楽しかったし、要求がことも楽しかった。マシンのバランスはかなりOKだけど、全体的にグリップが不足している。
フォース・インディア:スーティルが16番手(日本GP初日)
2008年10月10日

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 11位 1分20秒288
フリー走行2回目 16位 1分19秒287
クルマは問題なく、よく動き、良い一日だったよ。午後の最後の走行は、最速ラップでトラフィックがあって、タイムを改善できず、あまり良くなかった。でも、少なくとも明日のために多くの可能性があるね。サーキットを知っていることは常にアドバンテージだし、ここでのフィーリングは本当に良い。僕は昨年ここで速かったので、良いトラックのひとつだと思う。今は明日を楽しみにしているよ。
F1第16戦日本GP フリー走行2回目:ティモ・グロックがトップタイム
2008年10月10日

午後の天候も晴れ。フリー走行2回目は、多くのチームがソフトタイヤでの周回を開始。決勝レースへ向けてのセッティングを進めた。
フリー走行2回目のトップタイムはトヨタのティモ・グロック。中盤にソウフトタイヤで記録した1分18秒383は、最後まで破られなかった。
F1第16戦日本GP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム
2008年10月10日

富士山には若干、雲がかかっているが、天候は晴れ、ドライコンディションで行われたフリー走行1回目。昨年は大半が雨だったこともあり、各ドライバーがコースとマシンの限界を探る興味深いセッションとなった。
まずは、ティモ・グロック、ヤルノ・トゥルーリのトヨタ勢が精力的に周回を重ねタイムを出していく。このグランプリにかけるトヨタの気合いが感じられる。
ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」
2008年10月10日

ここ4戦でノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いから事実上脱落したキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサがチャンピオンシップを争っている状況で、チーム内の役割に関してライコネンが質問に答えた。
「彼は彼のレースをするし、僕は僕のレースをする」